熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

モミジ:鴫立沢の紅葉

2023年11月27日 | わが庭の歳時記
   わが庭には、成木のモミジが2株植わっているが、千葉の庭から移植した獅子頭が2株、苗木を買って庭うえしたのが、鴫立沢1株、琴の糸1株あるのだが、まだ、1㍍少しの小株である。
   最初に色付き始めたのは、鴫立沢なのだが、単色で黄色から赤に変って行くのではなく、思っていたより紅葉のバリエーションが豊かで面白い。
   engei netによると、
   鴫立沢(青鴫立沢・シギタチザワ)はヤマモミジの代表的な品種のひとつ。荒い鋸葉に脈斑の人気品種です。葉は優美な小型で、春先の葉は淡緑色の葉に涼しげな濃緑色の葉脈が浮き上がり、季節を演出します。夏は若緑葉に緑斑となります。秋は紅~橙色に紅葉します。
   西行の「心なき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ」のイメージと、荒い鋸葉に鮮やかな美しい脈斑に惹かれて、庭に植えたのだが、期待に違わず、芽吹きから、四季の移ろいを楽しませてくれる。
   
   
   
   

   わが庭で、紅葉が進んでいるのは、ブルーベリーとドウダンツツジ。
   
   

   収穫期を迎えた柑橘類は、ユズと夏みかん、 
   ビワの花も咲き始めた。
   
   
   
   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高齢で認知機能下がるか下が... | トップ | PS:ヌリエル・ルービニ「我が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

わが庭の歳時記」カテゴリの最新記事