熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

気になる我がブログに対する執拗な解析(その後)

2024年01月30日 | 
   私のブログに対して、毎日、アクセス解析が表示されており、
   そのうち、「過去のアクセス解析」で、毎日、執拗に繰り返されている得体の知れない多数の 「記事一覧(××ページ) ××PV と言う解析が気になって、
   13日に、「気になる我がブログに対する執拗な解析」という記事を書いた。

   その「記事一覧」の項をクリックして、表示されたブログをチェックすると、観劇記や庭の花など、殆ど人畜無害のたわいもない記事が大半だが、中には国際問題など政治経済や時事評論めいた記事が交じっている。
   書評(ブックレビュー)・読書(755) 政治・経済・社会(763) 政治・経済・社会時事評論(40) と言った「カテゴリー」の記事である。

   これらの記事の殆どの対象国は、アメリカと中国で、中には、批判的な辛口の記事もある。これまでにも、推測がついていたので、意識して、ネガティブな記事は、削除してきたし、批判的な記事など書かないように心がけてきた。
   しかし、まだ、削除漏れがあったり、また、ブックレビューや時事評論などで、他の学者や専門家の意見などは、そのまま引用したり紹介してきているので、これらがネガティブとして引っかかっているのかも知れない。

   我がブログの記事を検索するのなら、「記事一覧」をしなくても、我がブログの最上段右端にある「検索」に、アメリカなり中国なりを記入して、「このブログ内で」をクリックすれば、多少の漏れはあっても、一挙に膨大な関係記事が表示される。
   何の悪意もなく無心にその時感じたことを書き続けてきた私自身の思いなので、もう、一切、記事を削除したり、記事を触らずに、そのまま放置しておくことにする。
   いずれにしろ、こんなことをする検閲者は自明なので、検索解析したければ、し続ければよいという心境である。

   これはわたし自身の思い入れだが、ブログには関係なく、アメリカは、自由で民主主義の牙城であり大学院教育を受けた一宿一飯の恩義を感じているし、中国には、日本の文化文明を支え続けてくれた憧れの偉大な国だと思っているので、もとより、ネガティブな感情など微塵もない。
コメント
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