熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・・白梅咲き始める

2024年01月25日 | わが庭の歳時記
   わが庭の白梅も咲き始めた。
   古木なので品種は分からないが、南高梅ではないかと思っている。
   昨年の晩秋に植木屋が入り、大幅に剪定したので、大分さびしくなっている。
   梅雨が明けた初夏に、実を集めて、梅酒と梅ジャムを作ることにしており、綺麗な実がなるかどうかが関心事である。ここ2年、梅雨の影響で完熟前に実が傷んで期待外れであったので、今年の出来を楽しみにしている。
   
   
   
   
   
   先に咲いていた鹿児島紅梅が、今最盛期である。
   遅れて、一重のピンクの梅紅千鳥が、一輪花を咲かせた。
   
   
   

   まだ、わが庭の椿は蕾が固いが、菊冬至だけは咲き続けている。
   
   

   さて、今冬変ったのは、夏みかんが、リスに食い荒らされていることである。
   地面にかじった実が散らばっていて、木に残ったミカンはカマクラのように空洞になっている。
   去年は、完熟期の5月にも沢山実が残っていたのに、これまで、こんなに早い段階で、甘くもない夏みかんがリスに狙われるのは異常である。
   そう言えば、時には春まで残っていたユズの実も、晩秋のある日に悉くなくなっていてビックリした。
   今秋は、鎌倉山のリスのエサが不作で飢饉状態なのであろうか。
   別に夏みかんに執着するわけではないが、もう3つだけマーマレード用に取っておいて、後はリスに任せようと思っている。
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