は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

師走を迎えた寒川神社。。

2009-12-06 17:22:19 | マイライフ

ここは相模の国の一之宮として名高い「寒川神社」です。主に八方除けの神様として知られています。。

縁起は今から約1300年以上とされ、天皇家とも所縁の多い神社です。。

今年も師走に入り、一年のご加護をお礼して参りました。。

振り返れば・・色々とあった年ですが、兎も角も、無事、こうして暮れを迎えることが出来ましたことは、一重に感謝感謝であります。。(^^ゞ

境内を見渡すと、その至る所で、いよいよ一カ月を切ったお正月の準備に大忙しでした。。

また凄い人出になるでしょう。一年の経つのは早いものです。。。(*^_^*)

 

 


ズサンな大統領警護に批判。。

2009-12-04 21:49:21 | ニュースから考える

【ワシントン時事】米ホワイトハウスの警備を担うシークレットサービスのサリバン局長は3日、下院国土安全保障委員会で証言し、バージニア州在住の夫妻が招待を受けていないのにインドのシン首相の晩さん会に潜入した問題で、招待客のチェックを行っていたシークレットサービスの職員3人が休職処分になったことを明らかにした。
 同局長は「ホワイトハウスに入る最初のチェックポイントで、所定の手続きが守られなかった」と指摘。ただ、夫妻を含む全員が入念なボディーチェックと所持品検査を受けており、大統領に危険はなかったと改めて強調した。 一方、夫妻は、同委員会での証言要請を拒否。このため、議会では証人喚問を求める声も上がっている。 12月4日12時1分配信 時事通信


アメリカのシークレットサービスって・・・実は・・・思ってたほど堅固ではなかった?・・・

先日、この報道があった時、多分、世界中の人が、改めてそう感じたに違いない。。

思い起こせば、昨年の暮れ、ブッシュ大統領への「靴投げ事件」があった時も、前代未聞の出来事として世界中が驚いた。しかしその内容はジョークにしてはキツ過ぎるものだった。。

そして今回。ホワイトハウス側は、プロでもないズブの素人夫妻を・・・意図も簡単にスルーさせ、パーティー会場に招き入れてしまった。。

アメリカは、過去に大統領の暗殺を受けた暗い歴史のある国だ。喉元過ぎて熱さを忘れられるようでは困る。。

言うまでもないが、アメリカの大統領は人類の命運をも左右する「核のボタン」を握っている人物だ。それほど重要な人物の警備にありながら、これほどにズサンだったとは・・・実に恐ろしいことである。。

議会が追求したくなるのも無理はない。。

今回休職となった三人のシークレットサービスが、相当に「ぶっ弛んでいた」のは否定しようもないが、彼らを易々と欺いたご夫妻の名演技もまた・・・オスカー賞ものだったに違いない。。

警備の盲点を教えてくれたと・・・褒めて懐の深さを示すべきか・・・はたまた詐欺師として怒りを露わにすべきか・・・大統領としての力量が試されている。。。\_(-_- 彡

 


党名変更を議論?・・・バッカじゃなかろうか。。

2009-12-04 19:06:30 | ニュースから考える

自民党は3日、党本部で政権構想会議(議長・谷垣総裁)の全体会議を開き、党綱領の見直しなどを議論した。 党名変更については、反対意見が相次いだ。 全体会議には、党所属の衆参両院議員や前議員計約150人が出席し、58人が発言した。
 綱領で掲げる政府の姿については、効率的な政府で経済成長を図り、社会保障を充実させるべきだとする意見が大勢を占めた。「(国民への直接給付重視で)社会主義化している民主党との違いを明確にすべきだ」という意見も出た。党名変更については、「議論をしている余裕は今ない」「変えるべきは中身で名前ではない」などの声が上がり、賛成意見はなかった。
 また、国会対応に関し、「野党らしくやるべきだ。衆院を欠席して参院は出る、なんて国民には分からない」と執行部を批判する声が出た。「今まで自民党はオープンな議論が欠けていた。毎週1回マスコミに公開し、こういう議論をやるべきだ」(山本一太参院議員)という指摘もあった。 政権構想会議は、12月中旬に執行部への第2次勧告をまとめる予定だ。 (2009年12月3日23時13分 読売新聞)


これからの政治を考えると「このままでは日本が潰れてしまう」という危機感がある。。

将来、民主党内の良識派と連立を組み、真に国民目線にあった民主主義を実現してもらいたいとする気持ちは強い。。

だが・・それと党名を変更する議論は、まったくの別物であり、それこそ本末転倒も甚だしい。。

>変えるべきは中身で名前ではない・・・正しくその通り。極めて正論である。。

そんな発想だから・・・そもそも選挙に負けるんだ・・・と言いたくなる。。

曲がり間違って、そんな議論が通れば、これまで築いてきた地方組織との信頼関係も、根底から瓦解しよう。。

これぞ正しくオウンゴール・・・そうなれば・・・笑うのは与党だけではない。あの北朝鮮も高笑いだ。。

・・・ったく何を考えているんだか・・・やんなっちゃうねぇ。。

今や歴史と伝統に裏打ちされた政党は、自由民主党と日本共産党だけである。。

そのプライドを捨ててなんとする。先人が守って来た党名の重みを、今こそ再認識せよ!・・・

浮足立たず・・・何処までも地に足を付けた政治を目指せ!・・・

謙虚な姿勢に立ち返って、只管、地道に地道に行動せよ!・・・

・・・ったく、どうしょもねぇなあ。。┐(゜~゜)┌

 


インド人もびっくり!・・・一人でトンネルを掘った男。。。

2009-12-03 20:03:04 | ニュースから考える

[パトナ(インド) 1日 ロイター] インド人の男性が自宅前にトラックを停めるため、岩山をハンマーとのみで14年間も削り続け、トンネルを開通させたことが分かった。 
 ビハール州に住む53歳のラマチャンドラ・ダスさんは、山があったために家の近くに駐車することができず、トラックを盗まれるのではないかと不安に感じたため、自力でトンネルを掘ることを決めたという。
 幅4.2メートルのトンネルが完成したことで、周辺住民らは山を迂回せずに農場に行くことができるようになり、ダスさんを称賛する声が上がっている。 
 地元の当局者は「自分の目標を達成するために、これほどの努力をできる人に出会えることはめったにない」と話した。
REUTERS 2009年12月3日

岩山を削りトンネルを掘った?・・・たった一人で・・・う~む。すご~~!・・・

まさにインド人もびっくり!・・・

記事には、どの位の長さかは記されていないが・・少なくとも山を迂回するほどの長さというから、100m・・・もしくはそれ以上の長さが、あるんじゃなかろうか・・・

しかも驚くべきは14年という歳月。一口に「十年一昔」というが、その間、よくぞ心が折れなかったものと感心する。やはり信念のある人は、どこかが違う。立派である。。

昔から「男の一念岩をも通す」とはいうが、身を持って実践した人の話は稀だ。「人間、その気になれば、かなりのことが出来る」というということを・・・改めて教えられた。開通おめでとう!・・・

 

 


新たな風物詩となるか?・・福井の「居酒屋電車」

2009-12-01 23:37:12 | ニュースから考える

忘年会シーズンに合わせ、福井鉄道は1日、車内でビールなどが飲める「居酒屋電車」(1両)の運行を始めた。
 電車は、福井市と福井県越前市の間、片道約20キロを約2時間かけて往復する。料金は地酒1本(300ミリ・リットル)とビール1缶(350ミリ・リットル)、つまみ付きで1人1980円。持ち込みも可。来年1月まで、20人以上の予約があれば、1日1本運行する。 初日は約30人が街の灯をさかなに乾杯した。揺れも手伝ってほろ酔い気分の同県大野市の谷口泰広さん(49)は「安上がりで不況の今にはもってこい」と上機嫌。
(2009年12月1日21時55分 読売新聞)

最近は「社員旅行」などというと・・・すっかりすたれてしまい。死語になってると思われる。だが・・バブルの頃までは、どこでも盛んだった・・・

当時、観光バスのサロンカーなどをチャーターしては、社員の福利厚生として、良くあちこちへ出かけたもんである。その道中では、大抵、お決まりの宴会が始まる。。

観光バスとはいえ「サロンカー」である。中はムーディーな雰囲気に包まれている。定番のカラオケなどの演出とも相まって、実際の居酒屋以上に盛り上がる例も多い。。

記事の「居酒屋列車」も、多分、そういった “ ノリ ” なのかもしれない。ちなみに、こうした企画物列車というと?・・過去には「結婚式列車」などの例もあったり、古いところでは「ストーブ列車」というものもあり、定着してメジャーになってるものもある。。

まっ、地方鉄道は、どこも経営が厳しいから、あの手この手と客を呼び込もうとする「涙ぐましい努力」がなされているものと推察する。それに対する敬意は払いたいが・・「居酒屋列車」は車体の揺れにより、「悪酔い」するのではなかろうか・・・^^

このところ、少しずつ酒に弱くなって来た私としては、ゲロ吐いて、皆さまにご迷惑を掛けるといけないので、面白い企画と思うが・・「居酒屋列車」はご遠慮したい。。(^^ゞ

それよりも列車では、車窓をゆっくり眺めながら、静かに酒を飲む方が、どうも私の性にはあってそうだ。暇が出来たら、またそんな旅を計画したい。。(*^_^*)