は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

華国鋒・元主席が死去される。。。

2008-08-20 23:16:03 | ニュースから考える

新華社電によると、中国共産党の華国鋒・元主席が20日午後12時50分(日本時間同1時50分)、北京で病気のため死去した。87歳だった。 山西省出身。華氏は1938年に入党し、周恩来首相が死去した後の76年2月、首相代行に就任。同年4月には、毛沢東主席の指名で党第一副主席兼首相に昇格した。毛氏の死後、江青・毛沢東夫人ら四人組を排除して党主席に就き、文化大革命に終止符を打った。その後、党内で毛沢東路線の完全継承を求めたが、81年、トウ小平氏らとの闘争に敗れ、失脚した。四人組打倒の功績などから、党中央委員(閣僚級)ポストにとどまったが、2002年の第16回党大会で引退。活動はほとんど伝えられなくなっていた。(トウは、「登」におおざと) 香港紙は今月14日、華氏が重い病状で北京市内の病院に入院したと伝えていた。 (2008年8月20日21時22分 読売新聞)

華国鋒・元主席が死去された。・・・一線から退いて久しく、メディアからも遠ざかって見えたが、87歳、もうそんな歳になっていたんですね。ご冥福をお祈りします。。

折りしも中国は北京オリンピック。華国鋒・元主席も病床からご覧になったのだろうか。兎も角も、バリバリの共産主義指導者が、また一人、この世を去って逝かれた。いずれ盛大なる葬儀が執り行われようから?日本政府からも閣僚クラスが弔問に向かうと思われる。どうか。各国に見劣りしない人選を選んでいただきたい。。

そして長かったオリンピックも、いよいよ終盤である。私もこのところ、連日、日本選手の活躍に釘付けになっていたが、メダルラッシュに沸く中国もまた、北京国家体育場に「加油(ジャ~ヨ~)」の掛け声が鳴り響いている。少しずつながら?中国も変わりつつあるように見える。また、そう有らねばならないと感じた。。

未だ、チベットや、ウィグルなどの辺境問題に加え、様々な人権問題と、内外に山積する課題も多い中国であるが、今後は世界に開かれた民主国家へと、着実に変貌されんことを、切に期待したい。加油(ジャ~ヨ~)である。。。

 

 


マーキングが鉄柱を折る?・・・

2008-08-20 14:19:01 | ニュースから考える

丹波市で道路脇のカーブミラーが倒れて走行中の車を直撃した事故を受け、篠山市は十八日までに、各自治会にミラーの調査を依頼することを決めた。同市でもカーブミラーの支柱が老朽化し、強風にあおられて転倒する事案は多く、新設も含めて毎年五十基程度を設置。市は原因を「犬のマーキングで根元が腐食しているのではないか」と推理。意外な“犯人”への対策に頭を悩ませている。 【神戸新聞 2008年8月19日(火)15:21】

いや~ぁ。これって?一見「よた話」のようですが、昔から言われてたんですよね。コンクリートの電柱なんかは、丈夫なんですが、鉄柱はねぇ。もろですもの。腐っちゃうらしいですね。。

「雨だれ、石をうがつ」とはいうが、塩気の強い「おしっこ」は鉄をも腐らせるようだ。記事の現状は、昨今の「ペットブーム」が背景にあることは、想像に難くなく、まったく困ったモンとしか?言いようがない。。

言わずもがな・・器具の耐用年数が延びれば?・・取替えによる浮いた経費をもとに、他にも付けてあげられるハズなんだが・・「わんこ」らの為に・・それらが出来ずにいるとしたら?・・あなたはどう感じますか?。。

まっ。電柱などへの塗装処理などには、一層の工夫を期待したいところだが、更なる調査が進み、「おしっこ」と腐食の因果関係がはっきりすれば?・・場合によっては、目的税などが設定され、飼い主に「特別税」を課すような?流れにならないとも限らない。。

そうさせない為にも、愛犬が鉄柱で用足しをしようとしたら?飼い主は紐を引っ張って注意を促すしかない。日頃の、ちょっとした気配り・心がけで、腐食は随分と違うように思われる。そうしたマナーを守って、楽しい散歩にして頂きたいものだ。。\_(-_- 彡