は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

寝屋川のコンビニ店員殺傷事件の刑が確定した。。

2009-11-14 18:59:45 | ニュースから考える

大阪府寝屋川市のコンビニで2007年、万引し、追い掛けてきた店員を刺殺したとして、強盗殺人などの罪に問われた当時19歳だった元工員(21)の上告に対し、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は13日までに、棄却する決定をした。無期懲役とした一、二審判決が確定する。決定は11日付。
 一、二審判決によると、元工員は07年10月、当時15歳だった少年=中等少年院送致=と共謀し、寝屋川市のコンビニ店で缶ビール12本など(計約6400円相当)を万引。店外まで追い掛けてきた店員上内健司さん=当時(27)=を刺殺した。
 元工員側は「殺意はなかった」と主張したが、一審大阪地裁は「わずか6千円余りの窃盗の逮捕から逃れるための犯行で、極めて理不尽、短絡的」として、求刑通り無期懲役を言い渡し、二審大阪高裁も「正義感から追跡した被害者の無念は察して余りある。刑が重過ぎるとはいえない」として一審を支持した。 2009/11/13 18:39 【共同通信】


2007年に起きたコンビニ店員殺傷事件・・・・う~む。ありました。ありました。酷い事件でした。。

一審、二審とも、当時としては極めてまともな判断だったと思う。それほど裁判官の心証を悪くした・・・胸糞悪い事件といえる。。

今回の最高裁の判断も、そうした下級審の流れを受けてのことと素直に頷ける。。

とは申せ・・今さら死んでしまった者を生き返せない無常感は付きまとうが・・・少なくとも、世の中に対し、「こうした悪事を働けば、最後はこうなるぞ!」という強いメッセージを送ることが出来たのは、一定の成果であり、・・・故人に対する弔いである。。。\_(-_- 彡

 

 



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