感覚マヒ？

BIGLOBE NEWSに依れば
今日。『高松市三谷町の「ミタニ藤田病院」の２階で、腎臓の人工透析を受けていた患者が、突然乱入して来た男にバットで頭を殴りつけられ殺害される事件があった。犯人は捕まった様だが、動機は分かっていない』との事。故人のご冥福をお祈りし警察による犯人の徹底追及を望みたい。

昔、「マフィアの抗争」を描いた映画「ゴットファーザー」で、主人公「ドン・コルレオーネ」が銃弾に撃たれ入院中に、更なる敵の「ヒットマン」の襲撃を受けるが、事前に機転を利かせたファミリーのお陰で難を逃れるというシーンが有った。今回も、ヤクザの抗争的な「荒っぽい襲撃」に病院関係者もさぞ驚かれたに違いない。しかも、刃物を使わずバットで殴っている所に、激しい恨み？怒り？の様な印象を受ける。

法律改正もあり今後より徹底されてゆくと思うが、最近、病院では順番を待つ外来患者に対し、名前で呼ぶ事はなくなって来た。どこ病院も、受付番号を読み上げるスタイルが多い。
個人情報・プライバシーの保護から、その患者が何の目的で来院したのか分からない仕組みをつくっている。
今日殺された患者が、この病院に通っている事をどうして知りえたのか？犯人の知人なのか？
最近の犯罪傾向を見ていると「めちゃくちゃな事件」が多くて、私も少々の事では驚かない位に感覚が麻痺している。むしろ。そっちの方が恐ろしい事だと感じた。