は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

島根県の「竹島の日」制定にエールを贈る。

2005-03-18 12:56:51 | ニュースから考える
島根県民の皆様にして見れは゛「北方領土の日」があって、「竹島の日」がないのは納得いかないとする「義憤」に駆られての事と推察します。
『かくすれば、かくなるものと知りながら已むに已まれぬ大和魂』。
島根県民の皆様。皆様の「気概ある行動」に敬意を表すると共に、「松蔭先生」もきっと「拍手」を贈っておられるに違い有りません。!その「気高い志」にエールを贈ります。(^-^)

今の韓国の「過剰反応」を見るにつけ、改めて「難しい?」国と認識させられます。
その様な国と今後、私達はどの様に向き合って行くべきか?対処すべきか?難しい判断を迫られています。
訳の分からない「屁理屈」で言い掛かりをつけて来る、もう少し北の「あの国」のかた達と、結構。キャラが似てますね。

私的には、この問題解決に於いて、そもそも話の通らない「韓国」と論争したところで100年掛かっても結論は出っこないと思っています。
日本としては、一先ずジャッジを『国際法廷』に委ねるしかない。そこで「紛争解決」の協議を開始するしかないと考えます。
この件では単に、二国間の紛争とせず「国際問題」として昇華させる事から始めたい。「歴史的背景」を含め「論理的」に淡々と裁判を進めていけば必ず「正しい判決」を見ると信じます。
日本は、そこでの結論で「いかなる決定が出ようとも」真摯に受け止めるほか有りません。
その時、日本側の主張が認められたとして韓国側がそれを認めず、『駄々っ子』状態で『寝転んだ』場合は、次の手段として国連を中心にする「経済制裁」の包囲網で締め上げていくしか有りません。逆に韓国の主張が通った場合は、日本は、いつまでも未練がましく「グタグタ」言わず淡々と頭を切り替えるしかない。その「割り切り」は絶対必要です。『平和的な問題解決』はそこにしかないと結論します。

もっとも将来はEUの様なアジア版の『国家システム』が出来る可能性も有りうると考えますが、
それで無くとも『話しの分からない国々が点在するこのエリア』で果たして「コンセンサス」が取れるか?私的には甚だ疑問です。

地下資源に恵まれない日本は『世界平和』の恩恵を最大限に享受し繁栄している国でもあります。
何より『平和』が大事で有り「優先事項」である事は勿論ですが、国として『譲れない部分は毅然と対応する』のが「普通の国」で有ります。
その結果起りうるであろう様々な軋轢に怯むことなく「スジを通した姿勢」を貫いて頂きたいと思います。
ケンカの時、相手の目線をそらした瞬間。勝負は決せられます。今後、日本の主張が国際標準と認められる様、味方を増やす努力が大切です。味方は多ければ多いほど心強いものです。

戦後半世紀を過ぎて、今尚「ゴチャゴチャ」云う度量の低い国とは、如何に「ご近所」さんと云えども一定の距離をおいてお付き合いする方向へ転換して頂きたいものである。
(^-^)



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