13日午後8時25分ごろ、名古屋市中区栄の松坂屋名古屋店本館2階の宝石店「デビアス」の店員から「宝石が盗まれた」と110番があった。愛知県警中署 員が駆け付けたところ、保管庫から4カラットのダイヤの指輪1個(販売価格約4900万円)が無くなっていた。同署は窃盗事件として、逃げた外国人風の男 2人の行方を追っている。
同署によると、男はいずれも東南アジア系とみられ、1人は40~50歳ぐらいで身長約170センチのやや太めの体格。もう1人は40代ぐらいで身長約160センチの中肉。2人とも黒っぽい服を着ており、店員とは日本語で会話していたという。【時事通信 jiji.com 2012/05/14-01:38】
世の中、ワルが溢れていて、油断も隙もありゃしない時代・・・
犯罪も巧妙で国際化している。。
そうした中で、高額商品を扱う店なれば、尚更のこと、ボゥ~ッなどしてはいられないハズ・・・
なのに、・・・なんでまた?・・・意図も簡単にやられてしまうのか・・・
高額商品を扱うには、扱う側も、それ相応の自覚が欲しいもの。。
少しガードが緩いんじゃなかったのか・・・というのが素人の抱く率直な感想である。。
こうした窃盗では、2007年に起きた銀座でのティアラ窃盗事件が直ぐに思い起こされるところ。。
あの時は、額もさることながら、ピンクパンサーもどきの手口が大きな話題となった。。
ブランドを意識し過ぎて、過度に恰好付けたりすると、そこに付け入れられる隙を生み易いもの。。
そうした一瞬の隙をプロは決して見逃さない・・・注意すべきである。。
いずれにせよ、今回も手品師のような見事さで、巧みに店側の注意をかわしたに違いない。。
恐ろしいことである。。。