は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

ぼったくり天国を返上せよ!・・・

2009-09-12 13:48:30 | ニュースから考える

外国人観光客に対する「ぼったくり」が多発しているイタリアで、ミラノに出張した日本人男性が、ナイトクラブで7265ユーロ(約97万円)もの法外な料金を支払わされていたことがわかり、伊消費者団体が法的支援に乗り出した。伊レプブリカ紙が10日、伝えた。
 男性は昨年12月、日本人の同僚2人とナイトクラブで酒を飲み、クレジットカードで料金を支払ったが、帰国後の1月になって多額の引き落としがあり、ぼったくりに気づいた。伊観光局(東京・港区)を介して被害通報を受けたローマの「消費者保護・指導協会」は、在日伊大使館を通じてナイトクラブを告訴するよう勧告。協会の弁護士が、代金の回収も手助けするという。
 イタリアでは6月にも、ローマの有名レストランで、日本人観光客が約700ユーロ(約9万3000円)の昼食代を請求され、伊メディアに大きく報じられた。 
(2009年9月11日18時03分 読売新聞)

ゲゲッ。。どうしょもねぇなあ。。

イタリアは、私に取っても・・本当は憧れの国なんだが、・・・ったく、危ねえ国になっちまったもんだ。。

三国同盟の日本を忘れるな!・・・って言いたいが、古すぎるかな?・・・(^^ゞ

それにしても、こうも「ぼったくり」が多発しているってことは?・・それだけ、この国の厳しいという証でもある。。

サブプライムショック以降、先進諸国は、どこも食えなくなっている。。

そればかりではない。近年、中国をはじめとする新興国の台頭により、日本のみならず、世界中の先進国が疲弊し始めている。。

これまで、先進国により、半ば、独占されて来た富が、新興国の台頭により分散が始まっているのだと思います。。

新旧の主役が交代?・・というべきか。長年、資本主義の盟主として世界をリードして来た、あのアメリカでさえも?・・変革を余儀なくされている。。

それだけ激しいスピードで時代が移っているという事なんでしょうね。。

歴史の中では、イタリアも世界の中心に輝いた時期もあったのだが、過去の栄光だけでは飯が食えないという現実もある訳で、今年も寒い冬となりそうだ。。。(+_+。)

 

 



最新の画像もっと見る