憲法改正手続きの詳細を定める国民投票法案の今国会提出に向けた調整が宙に浮いている。自民、公明両党は10日、幹事長・政調会長らによる国民投票法案に関する協議会を1年2カ月ぶりに開いたが、与党が求める民主党も含めた協議の枠組みづくりには、小泉政権との対決姿勢を強める民主党側が難色を示す。自民内でも参院側に冷ややかな空気が漂っており「政権の求心力低下の表れ」との指摘も出ている。同日の協議会では自民党の武部勤幹事長が「今国会成立に向けて自公民3党で協議を進めたい」と意欲を示したが、青木幹雄参院議員会長は「民主党が全体としてどう取り組むのか確認する必要がある」と指摘。衆参執行部の温度差が浮き彫りになった。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 02/10 07:01)
慎重な青木さんはともかくも、民主党の前原さんは、就任当初。自民党との接し方として「是々非々」で臨むとあったが。。。。早くも?。。。。ウ~ム。
自民党から政権交代を目指そうとしている「民主党」でしょ?こういう事で良いと思っているんですか?。。。(^-^)
確かに自民党も、反省すべき部分は反省すべきだと思います。小泉さんも頑張っている事は認めますが、閣僚に任せず?自らが「率先垂範」で発言し突き進んで来たこれまでの小泉さんスタイルからすると、郵政民営化の法案が成立してからの小泉さんは、些か「拍子抜け」しちゃっている様にも感じ。大丈夫か?と心配する時も有ります。。。(^-^)
残り任期が少なくなって来るから、ある面、仕方が無い事も有りますが、閣僚中心に依る和の内閣も結構ですが?改革続行のコアには、強いリーダーシップが不可欠であり、是非とも、もう二年ほど続投して頂き、今までの様に、また率先垂範で先頭に立ち「ガンガン。バリバリ」とやって貰いたいですね。。。
そこで感じる事は、このところの内閣は、ちょっと「迫力不足」 ですよ~!また野党の民主党も民主党で、「揚げ足取り」を「攻め」と勘違いされてて、折角の「前原イズム」が活かされていませんね。少し「やり過ぎ」です。。。
小泉さんの醍醐味は、何と言っても強引なくらいの「率先垂範」ですからね。まだまだ。老け込む時期ではない。。。
武部さん!小泉さんの「続投支援」を、よろしくひとつ!。。。。んっね。(^-^)