は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

新技術が時代を創造する。。。。。

2005-12-22 12:24:21 | ニュースから考える

小泉首相は19日、慶大が民間企業38社と協力して開発を進めている8輪駆動の電気自動車「エリーカ」に試乗した。この車は、リチウムイオン電池を電源とし、充電30分で300キロ走行可能というのが特徴。国会周辺を一周し、約10分間の走行を楽しんだ首相は「乗り心地も良くて安定感もある。開発すれば、石油のない日本には打ってつけの産業構造改革になる」と話していた。(2005年12月19日18時15分 読売新聞)

そうなんです。小泉さん!。。。。。

現在、トヨタを始め各メーカーが手掛けている「ハイブリット」タイプは、既存の「給油システム」を持続的に活かす「方式」であり、究極的には「燃料電池」などに移行する事が予想されている。つまり、繋ぎの為の「暫定方式」と言えます。「エリーカ」の様な充電タイプもまた選択肢?となるかも。。。。

自動車メーカーは、これまで「内燃機関」、つまり「エンジン」の製造メーカーが、顔となる存在でしたが、これからはモーターなどの基幹部品をつくる「電気ーメーカー」が、顔として表に立つ可能性も秘めているという事です。その意味で世界一の「トヨタ」といえども、この先「電機メーカー」との合併も視野に入れざるを得ない時代が、何れ来る事も予想される。。。。

例えば、ソニーが持っていた、録音の「ベータ方式」、ブラウン管の「トリニトロン技術」、ウォークマンに見る音楽の「携帯性」などなど、どれを取っても、これまで他のメーカーと比べ、圧倒的な「技術」や、革新的な「優位性」を保って来た。しかし平家物語の「驕れる者久しからず」の例え通り、ソニーとて例外ではなく、今や次々と「新技術」に取って変わられ様としている。。。。。

いつの時代も、技術革新が「時代を」を変革して来ました。電話が「固定」から「携帯」へ。モニターが「ブラウン管」から「液晶」へ。記録が「テープ」から「ハードディスク」へ。音楽も「CD購入」から「ダウンロード」へ。電波も「アナログ」から「デジタル」へなどなど劇的な変化を見せています。。。。。

今を盛りに驕っていると?分かりませんよ~!。。。。。。

 



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