埼玉県警吉川署は15日、傷害の疑いで、東京都中央区教育委員会職員の男(53)=同県松伏町=を逮捕した。調べでは、職員は昨年11月11日夜、自宅で中学3年の二女(15)に「中間試験の成績が悪い」と顔や腕を殴るけるなどの暴行を加え、鼓膜が破れるなど2週間のけがを負わせた疑い。二女は近くの交番に助けを求めて駆け込んだ。職員は「教育の一環でやった」と供述しているという。職員は区立図書館で主任を務めている。 ZAKZAK 2006/02/16
このお父さん。結構、きびしくやってますね。。。
それにしても記事には、昨年の11月11日の事と有りますから?当時、この娘さん(15)にとって来年は、ちょうど高校入試だ。。。
かばう訳ではないが、おそらくお父さんが、ここまで暴れるには、暴れるなりの、それ相応の原因が有っての事と予想される。日頃から抱いていた何らかの「怒り」と「心配」が、「成績」の問題に端を発し、一気に爆発して出てしまったのではないか?と予想される。。。
大体。この年頃の娘というのは?反抗期からか?親の言う事を、聞こうとしないのが常であり、中でも父親への反発は「ひどい」ものになる事が多い。この時期。どこの家庭でも「父親は」寂しい存在だ。。。
それを思えば?親なればこその「心配」であり、また「仕付け」だったと思われるが?しかし「鼓膜」を破るまで暴れたのは?ちょっと「行き過ぎ」でしたね。もちっと冷静に接するべきでした。。。
来年は高校入試。確かに本人のみならず。どこの親とて気を揉むのは自然である。「売り言葉に買い言葉」から出た「許せない娘の一言」に端を発し、思わず我を忘れてしまった様子が窺がえる。。。
だが。もし?「教育委員会」の職員としての立場と見栄から、娘の進学先に過度な「プレッシャー」を与えていたとすれば?極めて「不幸な出来事」と申し上げるしかない。。。
ここは一端、娘に謝罪し和解をした上で、家族で冷静に話し合われる事をお勧めする。。。。