は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

反省の度合い。。

2009-12-31 15:37:25 | ニュースから考える

現住建造物等放火事件の裁判員裁判で懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した長崎地裁判決について、無職、西村正昭被告(59)側が22日、福岡高裁に控訴した。
 弁護士によると、西村被告は「裁判員に気持ちが伝わらなかった。判決は自分の人生の苦労を反映していない」と話しているという。
 18日の判決によると、西村被告は7月2日、自殺しようと長崎市営アパートの自室に灯油をまいて火を付け、約50平方メートルを全焼させた。 
MSN産経ニュース2009.12.22 20:42

記事によれば、判決に対し被告は「判決は自分の人生の苦労を反映していない」と語ったそうな・・・う~む。確かに「泥棒にも三分の理あり」の例え通り、立場立場による言い分もあるかと思うが・・・

だが・・・ここでもっとも重要視されなければならないのは何なのか・・・ということ。。

何の落ち度もなく、一方的な被害に遭われた方たちの無念さに対し・・・被告が、どのような反省の気持ちを持ったかに掛かっている。。

・・・がしかし、彼の言葉を聞く限り、被害をこうむった方たちの気持ちを斟酌されている様子は感じられない。。

そして・・もしも閻魔さまが彼の言葉を聞かれたなら、どのような判定をなされただろうか・・・と。。

私の結論も・・・ズバリそこにある。。。

 



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