橋下徹大阪市長は22日、自身の出自に関する週刊朝日の連載を巡り、おわびが掲載された同誌が市役所に届いたことを明かし、「謝り方も知らない鬼畜集団」 などと批判、公開の場で直接謝罪するよう求めた。記事を執筆したノンフィクション作家の佐野眞一氏に対しても「佐野を(社会的に)抹殺しに行かないといけ ない」などと激しい言葉を並べた。
市によると、同誌を発行する朝日新聞出版の社員が22日に市職員に手渡したという。橋下氏は大阪市内で記者団に「僕は子供に、謝る時は週刊誌を送りつけて 終わりという育て方はしていない」と批判。同誌が橋下氏の実母に、記事を掲載した週刊誌を送り、取材を求めたことを明らかにし、「人間じゃない。鬼畜、犬 猫以下。矯正不可能だ」などと激怒した。また、佐野氏についても「向こうはペンの力で僕(や家族)を殺しにきた。佐野を抹殺しに行かないといけない」「僕 と同じくらい異常人格者だ。佐野のルーツを暴いてほしい」などと話した。毎日新聞 2012年10月22日 20時05分(最終更新 10月22日 23時08分)
週刊誌側としては、掲載した内容を全面否定した訳でなく、文中の表現に不適切な表現があったことを認め、そこを謝罪したものと見られる。。
だから、そもそも・・・・「無条件降伏」・・・・などとは全く違う。。
誤り方が丁寧か否か・・・・については、立場により意見も異なるだろうから、ここでは省くが、・・・・
といって、市長という要職に就く者が・・・・ここまで口汚く罵るのは?・・・・
幾らなんでも・・・・如何なものか・・・・という気はする。。
私自身、もとより差別を是認する立場は取っていないが、記事を読んでいて言い知れぬ「違和感」を感じたのは・・・・事実。。
おそらく同じような印象を持たれた方は多いのではなかろうか・・・・そんな風に感じた次第。。
ようは何ごとも・・・・「過ぎたるは及ばざるがごとし」・・・・であり、「程度の問題」である。。
「公人」としての立場にいるものが、ここまで口汚く罵るのは、どう考えても、どう割り引いても、「やり過ぎ」としか思えない。度を越している・・・・という訳。。
むしろそんな事をすれば、逆に佐野氏の論調を肯定するようなものである。。
お里が知れる・・・・って言われるだけである。。
自分で自分をスポイルしちゃイカン!・・・・私は基本的に「水に落ちたイヌを叩く」者は嫌いだ!・・・・
今の橋下氏には、・・・・そこが欠けているのではなかろうか?・・・・
そんな事を考えつつ記事を読んでいた次第、・・・・
橋下氏も、この辺にて一端手打ちにされ「本業」である市長の仕事に専念されるべきである。。\_(-_- 彡