は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

ミミズの集団自殺。。

2012-08-13 10:49:18 | ニュースから考える

小松市小寺町の駐車場で10日までに、大量のミミズが死んで干からびているのを、地域住民が見つけた。死骸は1万匹以上あるとみられ、住民は「初めて見た。近頃の酷暑が原因か」「まだ増えるかもしれない」と気味悪がっている。
駐車場の近くに住む小村康史さん(38)=同市松任町=によると、ミミズの死骸が見つかったのは5日夕で、当時はまだ動いているミミズがいたという。その 後、日を重ねるごとに死骸が増え続け、約250平方メートルの駐車場全面に散らばっている。ミミズは水分が抜けてからからで、路面にこびりついている。
住民が車1台分のスペースにあるミミズの死骸を数えたところ、約500匹分があった。駐車場には16台分のスペースがあり、通路部分なども含めると総数は1万匹以上と推測される。
小村さんの長女春奈さん(同市稚松小1年)は「何だろうと思って見たら全部ミミズでびっくりした。気持ち悪いから近寄りたくない」と顔を背けた。
現場を訪れた県ふれあい昆虫館の元館長である富沢章さん(62)=同市大川町=は「これだけ大量に死骸があるのは珍しい」とし、ミミズの種類は一般的な 「普通ミミズ」とみる。駐車場の横には緑地があり、猛暑が続いて地中の水分が激減したため、ミミズが水を求めて駐車場に移動し、アスファルトの上で死滅し たとみられるという。
北国新聞 8月11日02時39分更新

昔から・・・・「ミミズ千匹」・・・・は知られているが、・・・・「ミミズ一万匹」というのは初めて、・・・・Θ_Θ

桁違いの多さに、・・・・恐れ入谷の鬼子母神・・・・(=^_^=)

実は私の住む関東南部も、当地ほどではないものの、梅雨明け後、日照りが続き雨不足から「カラッカラ」・・・・

ようやく少し前に降った雷雨により一息ついた格好に・・・・

それ以降は適度な降雨もあるなどして、まずまずのお天気・・・・ありがたや、ありがたや・・・・といったところ。。

しかし、日本海側はそうではないらしく、フェーン現象に伴う高温とも相まって「カラッカラ」状態という・・・・

私の知り合いの一人に、新潟の魚沼地方に親戚を持つ方がおられて、その方の話を聞いたところでは、今年の当地は日照り続きらしく、農家の方はコメの生育を心配している・・・・という。。

水がないのは非常に困る。。

災害の爪跡も未だ癒え切らぬ当地・・・・まことにお気の毒という他はない。。

そうした中で起きた小松市での「ミミズの集団自殺?」・・・・場所こそ違うが、日本海側の日照りが心配される。。

中には何かの前触れではないか?と気を揉む人もおられると思うが、実はこうした大規模なのは兎も角も、・・・・比較的小規模な集団自殺?というのは、昔から時々あって、然程、珍しいものではないと承知しているところ。。
まぁ、暑さのセイで気が狂ったのだろうが・・・・人間もそうならないことを祈りたい!・・・・

 

 

 

 

 



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