は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

バカにされても平気な国民。

2005-03-20 15:12:50 | ニュースから考える
議員と官僚の癒着。

日本でも世界でも昔からある古典的「利害構造関係」ですよね。
この癒着関係が恒常的になってくると腐敗が進行し、やがて民衆発起で国家崩壊に繋がっていくというお決まりのパターンが有りますね~。(ローマも中国の歴代王朝もみ~んな一緒。)
そういう面で今の我が国に目を転じれば、有権者たる国民が、もっと国政に対する問題意識をもって、行動なり発言なりをする様な「社会風潮」になっていかないと、なかなか、この状況は変わっていかないと思います。
こう云った状況を作り出したのも、容認しているのも国民。元々これらは国民一人一人の社会意識の無さに起因していますから。(若い人には現「総理」の名前も知らない者もおるとか)
政治家や官僚。はたまた「メディア」にとっても、この『物言わぬ国民』の操縦は実に楽な環境に違いない。「ごきげんな環境」と思います。我々は皆。彼らに『バカ』にされているという、マズそこに気付くところから始めないといけません。
小泉さんに好きな様にやられていると云う人がいますが、そうさせている自分等が悪いという事に「考え」を改めるべきです。

今の時代。企業は社員を平気で「リストラ」したり左遷したりと「経営者」は「好き」にやっているが、本来はこういう時こそ「労働争議」に溢れる活気がないといけないハズ。日本中「ゼネスト」を初め徹底した「労働スト権」で、経営者や政治家を「震え上がらせる」くらいでなきゃいけない時なのに、何故かみんな大人しい。
今の世の中を変えるには、人任せじゃいけないんです。我々一人一人が「揺さぶり」や様々な「刺激」を与える続ける事が絶対必要なんです。
自らは何もする事無く、ただ人の批判ばかり繰り返すヤツ。選挙で投票にも行かず政治を批判するヤツ。どれも『同じ穴のムジナ』です。全く同じキャラです。
だから私は首尾一貫して云っていますが、手法がどうであれホリエモンの登場は時代の変革者として歓迎し応援してします。自らは何もしないクセに文句ばかり言っているヤツが多いなか、ホリエモンは「一等星」のように輝いています。


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