吾妻連峰で自然保護活動などを進めている団体「高山の原生林を守る会」(佐藤守代表)は29日、福島市周辺の山の雪から放射性セシウムが検出されたと発 表、放射性物質を含んだ融雪水が沢から阿武隈川の支流などの河川に流れ込み、淡水魚から放射性物質が検出されているとの考察を示した。
同会は4月17~5月5日まで、和尚山、安達太良山、箕輪山、船明神、東吾妻、家形山、浄土平の各山で、標高1000~1967メートル地点の林内や尾根などで、雪を採取した。
雪は東京大アイソトープ総合センターに送り、放射性物質濃度を分析した。測定値から、半減期などを考慮し、3月15日の値を割り出した。
同会によると、放射性セシウムは、標高1300メートル付近で高い値が検出される傾向にあり、最大は、箕輪山の1338メートル付近の2968.6ベクレルだった。 (2011年5月30日 福島民友ニュース)
あんべ悪いなぁ。。(v_v)
あの美しい山々と水が・・・かくもスポイルされてしまったとは・・・悲しい。。
今日発売の「週刊ポスト」には、あの時、「再臨界だ」と騒ぎ捲くった奴の名がハッキリと記されていた。。
記者は丹念に取材して書いたとされ・・・内容には絶対の自信を持っている様子だった。。
誰もが思ってた通り・・・やっぱ、あのスッカラが、問題を大きくした張本人だったらしい。。
この先、懺悔にと、もう一度お遍路に出ても、もはや福島の市民は絶対に許さないと思う。。
一滴一滴の雫が集まり大河となるように、選挙における私たちの一票一票は吹けば飛ぶほどの存在かもしれない。。
でも・・その一人一人が結集すれば、とてつもなく大きな力となる。。
だから故に、裏目に出た時の反作用も恐ろしいものとなる。。
昔から「美味い話には注意が必要」とされているが、・・・今の政治の有りようは、まさにその通りである。。
ようやく有りのままの姿を知って、今さらに悔いてる方も多いに違いないが、それはそれとして、今後は二度と、あの様な者を生ませない為にも、選挙には冷静な心で臨んだもらいたい。。
高い授業料になってしまったが、後世に、この教訓を正しく残せれば・・・決して無駄ではなかったと思う。。