神戸市灘区の酒造会社「富久娘酒造」は11日、「純米酒」に醸造アルコールを混ぜたり、規格外の酒米を使った安い酒に「純米酒」などのラベルを貼ったりするなど、国税庁の基準に違反する日本酒を販売していたことを明らかにした。
同社は該当する38銘柄の自主回収を始めた。今年1月~10月末に一升瓶換算で約25万本を販売したという。
同社によると、不正表示は10月下旬、大阪国税局の指摘で発覚。国税庁の基準では純米酒の原料は米と米こうじだけだが、醸造アルコールを加えたものがあっ た。また、品質の劣る規格外の米を使った酒に「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」といった高級酒のラベルを貼って販売していた。
同社が原料を記した書類などを調べたところ、少なくとも4~5年前から不正表示は始まっていたとみられるといい、詳しい時期を調べている。読売新聞の取材に、小島久佳社長は「結果としてお客様をだましたことになった。原因究明を徹底し、再発防止に努めたい」と話した。 (2013年11月11日23時59分 読売新聞)
あの「富久娘酒造」が、・・・・>「純米酒」に醸造アルコールを混ぜたり、規格外の酒米を使った安い酒に「純米酒」などのラベルを?・・・・へぇ~~ぇ !! やってくれはりまんなぁ・・・・
もともと量販店を意識して設定したとみられる「純米酒」・・・・端から胡散臭さは否めなかったが・・・・
なんとまぁ、お品の悪さ・・・・
デフレが背景にあるとはいえ、関西企業のセコさ、チャッカリには、ムカつきを覚える !!・・・・
こんな態度で「富久娘」を名乗るのは、あまりにおこがましく、・・・・
これを機に社名も「富久娘酒造」から「さげまん酒造」に改名されたら如何だろう。。
これなら我慢のしようもある。。(v_v)