京都市東山区の繁華街・祇園で軽ワゴン車が暴走し、歩行者7人が死亡した事故で、死亡した運転手の藤崎晋吾容疑者(30)が約360メートルを暴走し電柱に激突して停止するまで、アクセルを踏み続けていたとみられることが16日、捜査関係者への取材で分かった。
藤崎容疑者が通り抜けた南北の通りは、交差点を挟み緩やかな左カーブだが、同容疑者の車が大きく外れることなく走行していたことも判明。府警はアクセルを踏んだりハンドルを操作したりできる意識状態で暴走した可能性があるとみて、持病のてんかんとの関係を慎重に調べる。
府警によると、藤崎容疑者は南側の通りから交差点に進入し、多くの歩行者らをはねた後、徐々に加速し北上。法定速度の時速30キロの2倍にあたる60キロを超えるスピードで電柱に衝突したとみられる。
捜査関係者は「アクセルを踏みっぱなしにして自然に加速しているように見える」と分析。交差点でも左にハンドルを切るなどの操作ができる状態だったとみている。 (2012年4月16日14時48分 スポーツ報知)
やっぱあの走りはアクセル「ベタ踏み」だったか・・・
タクシーのドライブレコーダの映像が繰り返しテレビで流されていたが、・・・
あれを観ただけで、私も直ぐにピンときた。。
ありゃ、間違いなくベタ踏みだと・・・
そこそこの走りを経験して来たものなら、大抵は察しがつくハズ。。
あれは止まれることを前提にした走りじゃない。。