は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

「めざましテレビ」の大塚範一さんが「急性リンパ性白血病」で緊急入院。。

2011-11-07 21:30:08 | ニュースから考える

フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」の大塚範(のり)一(かず)キャスター(63)が「急性リンパ性白血病」と診断を受け、治療を受けることになった。フジテレビが6日、発表した。
同局によると、大塚キャスターは2日から番組を休養し、都内の病院に入院中。今後は抗がん剤を用いた化学療法を受けるという。番組では当面の間、伊藤利(とし)尋(ひろ)キャスター(39)が代行を務める。
大塚キャスターは同局を通じて、「全く予期せぬ突然の病を得て、休みを頂くことになりました。厳しい治療にも気力で耐えて、数カ月先の(番組が始まる)午前5時25分に再び元気な笑顔で再登場することをお約束します」とコメントしている。 MSN産経ニュース2011.11.6 23:23


アヤパンに続き、番組の名物キャスターが、今度は療養を理由に突然の休養宣言・・・

番組の人気を牽引して来た二人の主力メンバーらが相次いで離脱・・・

番組は今、最大の危機を迎えている。。

番組を見ると、大塚さんは来春の復帰を目指して療養に努める覚悟を語られているが・・・

当然のことながら、病の大きさを考えると、局としては最悪の事態も想定に、番組の練り直しをせざるを得ない状況に置かれた。。

熾烈な競争をしている業界である、メーンキャスターの空白は致命的にも等しく、それを口実に視聴率低下の『逃げ』にされては・・・甚だ遺憾である。。

従って水面下における後任人事は、一気に加速せざるを得ない。。

それは組織を担うものなれば已む得ない判断である。。

といって今の時代、知識に富んだ頭のキレる人材は、探さずとも腐るほどいるが、それを一切感じさせない、愛すべき天然のキャラとなると・・・人材は極めてタイトとなる。。

フジの至宝と謳われた「アヤパン」の離脱したあと、すでに番組の魅力が半減しているのも事実。。

そこに追い打ちを掛ける大塚さんの突然のリタイアとなれば・・・見る価値は一段と低くなるのは当然といえ、この事態を劇的に打開してゆくためには、ポーカーに見られる、何枚か捨てて、何枚か取るという小手先の手法ではなし得ない。。

やるなら・・・思い切って・・「全とっかえ」・・・する位の賭けも選択肢とすべきである。。

残るスタッフは、今後、一層気を引き締めるなどし、番組作りに当たってもらいたい。。

ゆめゆめ「俺の番が来た」などとは思わない方が良い。。

いずれにしろ、長年続けている「めざましファン」としては、大塚さんの一日も早い本復をお祈りするばかりであり、そしてあの「作り笑顔」などではない、和みに溢れた「天然の笑顔」を再びお茶の間に届けてもらいたい。。\_(-_- 彡