間男に殺された旦那。。

香川県さぬき市の駐車場で１１月、乗用車が焼けて車内から同市の会社員城寿人さん（３９）の焼死体が見つかる車両火災があり、県警は６日、妻のパート従業員、可奈子容疑者（２７）と交際相手で同市の専門学校生、高橋淳希容疑者（２１）を殺人容疑で逮捕した。
２人は「約１年前から不倫していたが、１０月中旬頃に夫にばれて責められていたので殺した。焼身自殺に見せかけた」などと容疑を認めている。 発表によると、両容疑者は共謀、１０月３１日未明、さぬき市小田の大串半島の展望台駐車場で、バットで城さんの頭を殴打し、車の後部座席に押し込み、灯油を浴びせてライターで火を付けて殺害した疑い。　（2010年12月7日00時13分  読売新聞）

事件は、不倫が露見し、それを責められて、犯行に及んだというものらしい。。

殺害後・・・二人の容疑者は、該者に灯油を賭け、事件を焼身自殺に見せ掛けるなど、隠ぺい工作をしていた。。

まるで２時間ドラマっぽいストーリー・・・登場する主人公は、またしても残虐で自己中の強い人間だった。。

愛憎が織りなす人間模様だったとはいえ、チョッと、ひど過ぎる展開だ。。

事件の関係者を年齢構成で見ると、殺された旦那の歳が39で、殺した側の妻は夫より12下の27歳。妻の不倫相手であり、殺人の実行犯とみられる間男は、女から6つ下の21歳であった。。

どうやら、この女は上下に歳の開いた男が好みのようだ。しかも、そのレンジ幅はかなり大きい。。

最近では石田純一夫妻の例もあるように、歳の差の多いことが一概に悪いとも言えないが、歳の離れた若い奥さんを貰う時は・・・旦那もそれなりの注意しないといけない？・・・ということなのか・・・

男としては・・・んなバカな・・・と言いたいところだが、世の中、何が起こるか分からない。。

記事を見ていたら・・・懐かしいサーカスの 『Mr.サマータイム』 を想い出していた。。

♪　かけがえのない愛に～　♪　包まれていながら、気づかずにいたのね　♪　誘惑の～ 熱い砂～、 ただ一つの愛に、背いてしまったのウ～ウ～・・・♪

う～む・・・せつな過ぎる。。(v_v)

 

 

包丁持参でモノ申す？・・・

千葉県警印西署は４日、白井市白井、無職小川和喜容疑者（６２）を銃刀法違反（刃物携帯）の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、小川容疑者は同日午後８時４０分頃、自宅そばのゴミの集積場で、正当な理由なく包丁（刃渡り約１７センチ）を持ち歩いた疑い。包丁を持ったまま、近所の人にゴミの出し方を注意していたという。　（2010年12月6日17時22分  読売新聞）

「ゴミ出し」のルールを守らない住民も実際多い。確かに・・・困ったもんだが・・・

といって、規則を盾に、あまりにガチガチにやったら、逆に、・・・ふざけんな！・・・という声も、当然、出て来るに違いない。。

私も今は慣れて違和感がなくなった「ゴミの選別」・・・その決定には、もっと多様な生活を営む住民の事情を熟慮し、もっと慎重に決められるべきものだったが、何時のまにか決められていて、結果だけ押し付けて来る。。

その癖、そこまで大騒ぎして選別を強要して置きながら、その実、資源として殆ど再利用されることなく、そのまま埋め立てられるケースも多いのだと聞く・・・矛盾に満ちていて、オイオイである。。

だいたい役人が机上で思いつくレベルは「こんなもん」である。この辺りを見ると、この国も、一党独裁の、かの国とよく似ていると思う。。

交通標識の設置もそうだ。ごく一部の住人の声に敏感に反応して、他の住人らの意見を、ろくすっぽ聞かず、勝手に進入禁止にしてみたり、勝手に速度規制を掛けてみたりと、警察も一皮むけば、結構、調子こいたことをする。。

道路は、万人が利用するものであって、一部住人の利益誘導に加担するような交通規制は不当でしかない。。

まぁ、今の世は、先に言った者勝ちみたいなとこが否めないから、多分、こうなっちゃうんだろうが、であるなら・・・せめて運用に当たっては、もっと柔軟になされるべきと思う。。

そういうことに、逐一何の疑問も感じない不埒な市長や議員は、私は次の選挙で、厳しく落とした方が良いと考えている。。

まっ、それはさて置くとして、記事の容疑者・・・おそらく、何度注意しても一向に改める素振りも見せない「どうしょもない奴」に対し業を煮やしたのだと思う。。

元はといえば・・・正義感から出たことなのだろうが、バカを相手に自分が犯罪者になっても仕方がない。この様な場合は、双方の言い分を持ちより、バカに対し、町会の方から、然るべく注意をさせるというのが、もっとも適当なやり方だった。。

それを包丁を持参で注意しに行っては、チンピラのやる事と同じになる。モチッと考えるべきだった。。＼_(-_- 彡