珍しい師走の暴風雨。。

発達中の低気圧の影響で、西日本や東日本の太平洋側では３日夜にかけて、北陸と北日本では４日にかけて、海上を中心に非常に強い風が吹く見通しだ。
気象庁は暴風や高波、大雨への警戒を呼びかけている。
４日にかけて予想される最大風速は海上で２０～２５メートル、陸上で１５～２３メートルの見込み。また、予想される波の高さは、北海道、東北、北陸で最大７メートル、関東で最大６メートルなどとなっている。
北海道では３日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴い１時間に５０ミリの非常に激しい雨が降る恐れがある。４日午後６時までの２４時間に予想される雨量は、多いところで１００ミリの見通し。
（2010年12月3日18時20分  読売新聞）

今朝の風と雨は凄かった。。

強風と、それに伴う横殴りの雨。辺りでは雷もゴロンゴロンなっており・・・とても師走とは思えない天気だった。。

朝方に車で出た私だったが、一部の道路で冠水する直前まで増水していたのには驚いた。。

恐る恐る通過したのだが、一番深かったところは、推定でタイヤの上部まではあったと思う。。

水を押しのけるようにして走行・・・まるで川の中を走るようだった。。

そのセイか、ディスクブレーキの効き目が幾分悪くなったように感じられたので、冠水区域を通過した後、暫く、ブレーキを踏み込みながら走行し、そこから発生する摩擦熱によりディスク表面を乾かした次第。。

程なくして無事「効き目」を回復させたが、こうした手法を用いるのも・・・はたして何年振りになるか？・・久方ぶりであるのは間違いない。。

最近は異常気象の加速で、ゲリラ豪雨が珍しくなくなってきただけに、こうした事が全国各地で起こっているのだろう。。

ニュースなどでは、時折り目にしていたが、実際に自分が遭遇するとは思ってもみなかった。。

しかし今日の天気はそれだけではなかった。。

激しく降っていた豪雨は、朝方９時ころには、突如「ピタッ」と止み、それに代わって始まったのが半端ない暴風・・・

激しい雨により、空気中の汚れが取れて、眩しい日差しに包まれてたのもつかの間、今度は台風並みの強風が吹き荒れ始めた。。

いやぁ、参った参った。この日は、お天気のフルコースである。こうした天気も師走では珍しい。。

街路樹に残っていた一部の木の葉も、この日は吹雪のように飛んでいた。多分、粗方が吹き飛んだものと思われる。。

おそらく全国に残っていた一部地域の紅葉も、この風で吹き飛んだことだろう。きっと今日を境に冬が来るのではなかろうか・・・そんな気にさせる師走の暴風雨だった。。。＼_(-_- 彡

外道への罰則を強化せよ！・・・

宮崎県新富町上富田の観音山公園で、遊歩道脇の石仏が破損したり、倒されているのを住民が見つけた。
高鍋署は器物損壊の疑いもあるとみて調べている。
町や同署によると、１２９体のうち、２３体が台座から倒され、うち６体が割れるなどしていた。１１月２５日から翌日にかけて何者かが壊したとみられる。
石仏は１９２２年、旧富田村の住民が疫病の終息と豊作を願って建立した。管理する観音山大師講奉賛会の椎信一代表は「住民が大切にしているのに残念」と話している。
町は公園を立ち入り禁止にして、石仏を修復するという。
（2010年12月3日08時46分  読売新聞）

最近は、賽銭を盗んで、証拠を隠そうと放火する事件が埼玉や岡山など随分と起きている。。

また記事のように、地蔵さまを破壊するなどの事件も、埼玉や宮崎など・・各地に及んでいる。。

前者は明らかに金欲しさによる者と思われるが、後者はストレス発散などを目的とした精神異常者？と推察される。。

お地蔵さまとは、その多くが地域住人らにより世の中の「安寧」を願って祀られているものである。それを破壊するというのは、テロリストの所業にも似て、憤りで拳が震えてくる。。

まったく、トンデモナイ世の中となってしまったと思う。逮捕者には直ちに「百叩き」を実施し、強い反省を促すように仕向けてもらいたい。。

それにしても、こうした「外道」が増える背景は何かと考えると、おそらくは世の中に対する怒りや不信、不満が鬱積しているからに違いなく、・・・人心が荒廃しているからと推察される。。
政治が腐ることの「恐ろしさ」や「罪深さ」を、改めて思い知らされる。。。

今や国民の99%が支持しなくても続投すると明言している菅内閣。そしてそれを陰で支える民主党議員たち・・・

彼らの「罪深さ」は想像を絶するものとなっている。こうしたニュース記事の端々からも、国民の怒りが、今やどの様な状態にあるか？・・・心静かに感じ取ってもらいたい・・・・＼_(-_- 彡