金沢東署は12日、金沢市玉川町の市立玉川子ども図書館2階「はじめま
して絵本ルーム」のぬいぐるみにマッチで火を付けたとして、金沢市の小学3年の男子
児童(9)を補導した。発表によると、児童は11日午後2時半頃、絵本ルーム内にあった犬のぬいぐるみの上に、火が付いたマッチを置いた疑い。同署による
と、マッチは路上で拾ったもので、児童は、同館職員にぬいぐるみが燃えていると知らせていた。児童は「ぬいぐるみの顔が嫌いだった」と警察官に話したとい
う。 (2010年9月14日07時12分 読売新聞) 月並みな言い方になるが・・・
どういう育て方をしたのだろうか・・・
よく「親がなくても子は育つ」的な「放任主義」の家庭も見かけるが・・・ヤッパそれは違うと思う。。
親が、どれほど我が子と真剣に係わってきたか・・・そこが問われているのだと思う。。
小さい時から、悪いことは悪いと・・世の中のルールをキチンと教えて来なかったから、こういうことを平気でする子が現われるのだ。。
躾では、子供が、どれほど泣こうが喚こうが、ダメなものはダメとして、がんとして譲らない姿勢を見せることも、親の愛情である。。
最近の虐待事件を見ていると、加減することなく、のべつ幕なし的に暴力を振るうバカ親が多いが、正しくサディストでありキチ○イである。。
確かに、子育てにおいては・・ここ一番、今、怒らずしていつ怒る・・という場面に遭遇するのも事実。そういう場面で躊躇するのは、かえって良くない。。
速やかに、お尻を一つ二つ「パシッ」「パシッ」と叩くべきである。。
昔から「頭は叩くな」とされてきた。理由はお分かりになると思う。バカになるといけないから・・・・^^
だから何処の家でも、叩く場所は、大概お尻にしていたハズ・・・^^
そこへ行くと・・今の親は、なにかってぇ~と直ぐに、頭は叩くは・・拳で殴るは、煙草の火は押し付けるは・・だから子供も痣だらけになる。。
自分もされたことのない体罰を平気で我が子にする。どう考えてもまともじゃない。。
そういう意味で、体罰には、どの程度の強さで、どの部位を、如何にタイムリーに叩くべきか?・・・そこから教えないといけない時代らしい。親に対する「子育てセミナー」が求められる。。
核家族化で祖父母からの伝承も無くなってしまった今は、こうした先人の知恵を伝えるセミナーが重要になって来る。。
昔から「親に似ぬ子は鬼っ子である」といわれて来たが、この事件も、親子のセットで、世の中のルールを教え直す必要有りと感じられた。。\_(-_- 彡