は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

香港映画界のベテラン俳優、シー・キエンさんが亡くなられた。。。

2009-06-08 19:46:11 | ニュースから考える

gooニュースを見ていたら香港映画界のベテラン俳優、シー・キエン(石堅)さんが亡くなられたとか・・・・96歳だった。。
私もシー・キエンさんというお名前だけでは、正直、覚えていなかったが、「燃えよドラゴン」のハン役ということを聞き、鮮やかに記憶がよみがえった。。

ヒット作「燃えよドラゴン」では悪役のハン役を務めておられた。後にストリートファイターで大ブレイクするバルログのような鉄の爪を付け、リーを演ずるブルースリーと闘っている。髪を振り乱しながら、鬼気迫る形相での演技は、なかなかの見応えを感じさせた。。

http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFE200906080007/index.html

この映画の主役を務めたブルースリーは、今から36年前、満32歳という若さで急逝されている。ハリウッドでいえば、ランボーにも匹敵するような?不死身を感じさせるヒーローだっただけに、当時から早すぎる死を惜しむ声が多かった。生きていれば、今年68歳のシニアスターである。。

ちなみに、それまでは、映画館に赴き、同じ映画を何度も見ることがなかった私だったが、「燃えよドラゴン」だけは違っていた。あの当時、確か4~5回は見た記憶がある。これも俳優シー・キエン氏の名演が伴ってのことかもしれないと思うと、別な意味で寂しい思いになる。。

ご冥福をお祈りしたい。。。

 


コンクリートのガラからお札が・・・・

2009-06-08 10:00:07 | ニュースから考える

6日午前9時半ごろ、岐阜県本巣市数屋のコンクリートリサイクル会社「山京興産」で、男性従業員(59)が、粉砕したコンクリート片の中から大量の1万円札を発見、北方署に届けた。 同署によると、400万円以上になるとみられ、拾得物として保管し、持ち主を捜している。同社工場長(54)は「なぜこんなところにお金があったのか」と首をかしげている。 北方署の調べでは、見つかった1万円札は、ほぼ完全な状態のものが300枚、約1センチ四方に破れたりしているのが約400枚あった。比較的新しく、帯封らしき紙が付いている紙幣もあった。 工場長によると、大きなコンクリート片を機械で細かく砕き、ベルトコンベヤーに載せていたところで発見した。同社には岐阜、愛知両県の解体業者などから建物などのコンクリート片が持ち込まれるという。 【MSN産経ニュース2009.6.6 18:01】

これも、一種の金鉱発見といえるかも?・・・・(^^ゞ

憶測ながら、いずれ脱税か何かで、表に出せない金を隠匿いていた者が、本人の死去か何かで、人に知られることなく、そのまま解体に移されたのではなかろうか?・・・(v_v)

記事の件で考えれば、そもそも、こうした種類の金は、後で自分だと名乗り出る人は少ない。引き取りにあたっては、何故そうなったかを、根ほり葉ほり聞かれるだろうし、この他にもまだ有るんじゃないかと疑われもする。。

落とし主としては、歯ぎしりしながらも、諦める方の選択をするのではなかろうか。。

少し前のニュースにもあったが、改正遺失物法の施行後、遺失物の届けが俄然増えているという。届け出後、落とし主が現れねば?・・・今なら保管期間の3ヶ月を経て自分の物になる。。

なるほど。これなら真っ当に届けて、正々堂々と取得した方が良いに決まってる。道理だ。。

今後3ヶ月経っても落とし主が現れず、晴れて自分の物になったら、この会社は従業員のために特別賞与を出されることを提案したい。。。