22日午前4時5分ごろ、京都府南丹市美山町福居の山の斜面から直方体状の岩(縦2・8メートル、横2・9メートル、高さ2・2メートル、重さ30トン)が落下し、約20メートル下の無職、見舘末一さん(87)宅の離れ(木造平屋)を直撃した。当時、離れには末一さんと妻の恵美子さん(81)が寝ていたが、けがはなかった。
南丹市美山支所などの調べでは、離れの山寄りに位置する居間(6畳)を大破し、隣の寝室(8畳)とを仕切っていたふすまなどをなぎ倒した、という。岩は、末一さんのベッドの横約1メートルの所まで迫っていた、という。恵美子さんは「メリメリ、ドーンという音がして、最初は地震かと思った。前から危ない岩だと思っていたが、本当に危機一髪だった」と話していた。周辺では、21日夜から弱い雨が降っていた、という。岩の落ちた山は、見舘さんが所有している。 【Kyoto Shimbun 2007年11月22日(木)】
30トンの岩??えぇ~ぇ。。しかも自分の山から落ちてくるとは?まったく恐ろしいモンである。これで何かの封印が解けたなどという事がないといいが・・・・。。。
ちなみに車に乗っていると?時折「落石注意」っていう標識が出て来る。上を見て運転など出来ないだけに「どう注意すれば良いわけ?」と聞きたくなる標識だ。。。
多分「危なそうな所は避けて通れ!」と言いたいのかも知れないが?その様な見極めは元々難しい。。。(v_v)
それにしても記事のご夫婦も、大岩の下に家を建てるとは?いい度胸をなさっているものだ。運が続いているうちは良いが・・・・・。。もっとロケーションを選んだ方が良い。。。