終わりなきイジメとの戦い。。。

同級生の男子生徒４人を他の生徒の目の前で集団で殴るなどいじめたとして、警視庁少年事件課は傷害などの疑いで、東京都昭島市立中学のいずれも３年生で、１４－１５歳の少年５人を逮捕した。別の同級生に万引を強要した疑いもあり、同課で余罪を追及している。　少年らは昨夏から男子生徒らの肩を殴るなどしていたが、「ちょっかいを出しても文句を言わず、先生にも言わない」と今年５月から暴行をエスカレートさせていた。 (産経新聞　Sankei Web 2007/07/18 12:53)

一年も前から続いていたイジメ。。この学校の教師らは、こうしたイジメについて、まったく把握していなかったのだろうか？。。。

ワルは、いつの時代も、また何処にでもいるもんだ。おそらく、それは将来も変わる事はないと思われる。だがそれらを事前にマークし、静かに監視する姿勢があれば？これらの犠牲を出さずに済んだ可能性も出て来る。先生は、もっと生徒の方を向いて頂きたいと感じた。。。

折りしもヤンキー先生こと「義家弘介」氏が今度の参議院選に出馬する。そこには理屈では割り切れない現場教師ならではの悩みもあろうと思われる。それらをも丹念に汲みながら？イジメ撲滅の為の有効な手立てを速やかに講じて頂きたい。。。。

 

更なる犯罪を予防するために。。。

車で警視庁警察官２人を引きずり、負傷させたとして、同庁板橋署などは１８日までに、傷害の現行犯で、東京都新宿区北新宿、指定暴力団住吉会系暴力団組員田島剛一容疑者（３９）を逮捕した。容疑を認めており、「警察官とは思わなかった」と話しているという。【時事通信　時事ドットコム　2007/07/18-14:47】

どうやら？二人も引きずられていながら？今回もまた？どちらの警官も発砲していないようだ。。。

それは単に本人らの職務怠慢によるものなのか？或いは普段から発砲を躊躇わせていた？上司がいけないのか？もしそれが上司の命に依るものなら？それは上司に名を借りた「人殺し」でしかない。。。

いずれにしても？現場の警官は、自分の身は自分で守るという意識を忘れないで貰いたい。発砲判断は、現場で、犯人と直接向き合っている警官のみしか？出来ぬものだ。。。

以前、犯人に追われて逃げる警官が報道され問題になったが、車に引きずられても？何にも出来ないような？或いは何にもしないような弱腰警官では？日本の治安は本当に守られるのだろうか？と些か心配になる。私には彼らの本気度・決意が全く伝わってこない。。。。