は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

ロンリーチャップリン。。。

2006-10-03 22:46:21 | ニュースから考える

走っても走っても勝てない競走馬として人気を集めた高知競馬(高知市)のハルウララ(牝10歳)が正式に引退することが3日、分かった。 地方競馬全国協会によると、10月1日付の現役続行の意思確認に対し、関係者から連絡がなく、11日までに確認できなければ競走馬としての登録が抹消されるという。宗石大調教師(55)は「馬主と話し合い、引退を決めた」と話している。 ハルウララは1998年11月のデビュー以来、113戦全敗。負けてもひた向きに走り続ける姿が人々の心を打ち「負け組の星」とも呼ばれた。中央競馬の武豊騎手が騎乗した2004年3月のレースでは1日の馬券販売が高知競馬で過去最高の約8億7000万円を記録した。 ハルウララは04年8月のレースを最後に栃木県内の牧場で休養し、事実上の引退状態だった。宗石調教師は「もう一度高知競馬で走らせてあげたかった。残念だ」と話した。(産経新聞  Sankei Web 10/03 12:52)

ホース界の 『“ 華麗なる? ”負け組み』 として異彩を放った?「ハルウララ(10歳)」が?よる年なみには勝てず?ついに引退を迎える事となった。。。

まずは「お疲れさま」と申し上げたいが?俗人の私としては、引退してからの「余生」が気になるところ?。。。

オス馬と違い、メス馬の「ハルウララ」のである。。通常の馬主の感覚に立てば?単に戦歴を見る限り、高額な「種付け料」を払ってまで?系譜を残す気にはなれないとなるのが人情だ。。。

となれば?俗人的に見て、「未婚」のまま?「オス」を知らぬままに?この世を去る事になるのかと??「人事」ながら?いや「馬ごと」ながら?「お気の毒さ」が伝わってくる。。。。

当世は人間界も?晩婚化の流れを受けて、生涯「シングル」を目指す動きも顕著になりつつある。。。

それを考えた時、果して「ハルウララ」は、このまま「シングル生活」を通せるだろうか??それとも別なる役割に向かうことに??気になるところである。。。

運命は「馬主」のみぞ知る?。。。。ウ~ム。。。。


この時期の「山歩き」は注意が必要だ。。。。

2006-10-03 11:21:14 | ニュースから考える

2日午後3時45分ごろ、青森県十和田市奥瀬の大幌内牧場から、キノコ採りに入った女性らが下山しないと、十和田署に届け出があった。 行方不明となっているのは、三沢市大津、無職安藤ミヤ子さん(65)ら女性4人。同署は3日午前7時から捜索を行う。 同署によると、安藤さんらは午前8時45分ごろ、牧場管理棟で、入山者名簿に安藤さんの名前を記入。下山予定は午後2時半だったが、夜になっても戻らなかった。入山地点には4人が乗ってきたと見られる乗用車1台が残されていた。(2006年10月3日1時51分 読売新聞)

クマにでも襲われたか?。。それともハチか?。。。

それでなくとも?実りの秋を迎えるこの時期、山の気象は特に変わり易いと言われる。呑気に構えて、気楽な気分で山に入ると「エライ目」に遭う事も予想しなくてはいけない。十分なる注意が必要だ。。。

私も仕事で5~6年。東北中を廻った経験を持つ。青森は、この時期、かなり気温が下がり始める。ましてや十和田の山々である。朝晩は相当冷え込みがキツクなる。関係者のご苦労をお察ししたい。。。

こうなったら?直ちに犬を使って山狩りだ。。無事、早く救出される事をお祈りしております。。。。