は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

日本の「自衛艦」が救出に向かっています。ロシア艦の皆さん。頑張って!

2005-08-05 22:12:07 | ニュースから考える

カムチャツカ半島沖の海中で、作業していた「ロシア太平洋艦隊」所属の「潜水艇」がに「航行不能」となり、日本政府は5日、同艦隊からの「救助要請」を受理し、直ちに『国際緊急援助隊』として「海上自衛隊」の『潜水艦救難母艦』を現場海域に向かわせる事を決めた。

 1905年(明治38年)、対馬沖の日本海にて、当時のロシア「バルチック艦隊」と交戦し「撃破」した、記念すべき「日本海海戦(battle of tsushima)」大勝利から、奇しくも今年で100年目に当たる。

時代は移り、現在では「日露」関係も、非常に良好な関係へと変わって来ている。日露間には『喉に刺さったトゲ』とされる『北方領土問題』も抱えているが、秋に予定されているロシアの「プーチン大統領」の訪日で、解決への期待も膨らむばかりだ。日本人として心からの歓迎をしたい。

海上自衛隊の皆さん。どうぞ。日頃の訓練の成果を存分に発揮され「ロシア艦」の隊員を救助してあげてください。誇らしい任務に胸を張って挑んで下さい。吉報をお待ちします。


日本も、将来のエネルギー確保を真剣に頼む!

2005-08-05 13:43:11 | ニュースから考える

日本経済新聞社に依れば、8/5中国は「中国海洋石油」(CNOOC)が、「米ユノカル」買収に、ほぼ失敗した事を受けて、今度は同じ中国の「中国石油天然ガス」(CNPC)と「中国石油化工」(シノペック)が、カナダの「ペトロカザフスタン」との「買収交渉」を開始した事を伝えた。

 中国は、旺盛な需要を背景に、エネルギー不足の解消が急務として迫られている様だ。その為か。石油を始めとする海外の「エネルギー資源」確保に本腰を入れ始めた。ただでさえ「社会基盤」の「遅れが目立つ」中国にあって、様々な産業に重大な影響が及ぶ石油の確保が国家の「至上命題」なのだろう。

聞くところに依れば、中国の「備蓄」は、日本の60日分に対し、中国はたった3日分しかない現状にあるらしく、その事一つ取っても「交渉」が急がれている事情が垣間見れる。彼等は今まで自国に豊富な埋蔵量を持つ「重慶油田」が有ったが故、敢えて「備蓄」しようという「感覚」が働かなかったらしい。

それにしても、今後、地球上に眠る、限られた「石油資源」の争奪は、一層、激しさを増して行くものと思われ、結果如何では、その国の命運を左右しかねない要素が多分に含まれている。

日本政府も「石油資源」や「天然ガス」などの「エネルギー地下資源」の確保には「国家プロジェクト」を組んで積極的に臨む姿勢を見せて頂きたい。差し当り、既に東シナ海の日本の「排他的経済水域」内に埋蔵するとされる「海底油田」を、盗人国家に「荒らされない」様に、しっかりと「監視」し「採掘」を進めて頂きたい。その上で、堂々日本も「OPEC」に加盟しようではないか!

頑張れ!ライオンハート!チータも応援しているぞ!