Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

大和民俗公園散策

2012-11-09 | 風景
          咲き始めたサザンカのつぼみで、まだまだ頑張るハチ君に出会いました。

 先月、不安定な天候で途中でUターンしました大和民俗公園に、先日の日曜日に改めて出かけました。 我が家からですと20分足らずで到着するようないつもの近場ですので、少し天候が怪しいななどと思えば悩まず引き返せます。 この日は朝から爽やかな秋晴れで、午前中だけでしたがゆっくりと散策をしてきました。 まだ少し紅葉には早いかなとも思いましたが、気の早い木々などは少し色付き始めています。 園地内では県立民俗博物館の主催でしょうか、梅の樹オーナーの勉強会や野鳥観察、自然観察などが開催されており、中でも民俗公園内に移築された古民家で聞く大和の昔話がよかったですね。 ボランティアで朗読を行っている方々が、大和に伝わる伝説や昔話を興味深く話していただき、思わず聞き入っていました。 今回もまた沢山の写真ですがご笑覧下さい。
(12.11.04 撮影)



水車小屋のある菖蒲の広場。




桜ですよね、一輪季節外れの花を咲かせていました。




園内の中心部は少し高く、里山の雰囲気が続きます。




公園奥の芝生の広場で、サザンカの花が咲き始めていました。




つぼみもなかなかいいですですね。




煙出しの高窓から光を浴び、ひっそりと佇むへっついさん。




高床の下に格納されている県下各地の農機具。




古民家の軒先に、なんて花でしょうか可憐な花ですね。




移築されたとはいえ、ぴったりと風景に収まった古民家。




虫食いだらけの桜の葉が、赤く色づいていました。




なかなかいい雰囲気でしょう。 にこにこしたおばあさんが天日干しの野菜を持って出てきそうです。




暖かな日差しで一杯です。




古民家の流しと、使い込まれたへっついさん。




居間越しに生垣が輝いています。




民俗公園外周はこんな感じの道が続きます。一周3キロほどでしょうか。