天日干し

　ご紹介が少し遅れていましたが、先月16日仕事で桜井に出かけました。　近道を通ろうと初瀬川沿いの土手道を走っているとこの時期ならではの三輪さんの風物詩に出合いました。　対岸の玉井製麺所で、手延べそうめんの天日干しが始まっています。　室内の乾燥室で粗く水分を飛ばした後、仕上げの天日干しが始まりました。　初冬の朝日をうけて、素麺の仕上げ干をされています。　おひさまの恵みを一杯に浴びてグンと美味しくなるんでしょうね。
（11.11.16撮影　COOLPIX P300使用）




このハンドルを回すと素麺が伸びていくんですね。




職人さんが室内の乾燥室から一台づつ運んできます。




振り返ると三輪さんの大鳥居が。




おひさまのあたり具合を見ながら、一台ずつ丁寧に並べていきます。




この日は5台を並べられたようです。




水面に映った素麺の台が風に揺らめいています。