今年はチビカマキリによく出会います。というか、多分これまでは気づかなくて見逃していたんだと思います。一度見かけるようになると、なんだかどんどんと見つけられちゃうから不思議。
あ、この辺にいそうだなーってセンサーが働き、検知できるみたいです(笑)
身を細くし、葉に隠れるようにして、じっと獲物が近づいてくるのを待っているようです。
カマキリもずいぶんと大きくなりましたが、同じようにエサになるバッタも大きくなっています。
狩りをする瞬間を見られたらいいなとしばらく見ているのですが、まったく動く気配のないカマキリに、いつも根負けして退散します(笑)
じっと動かないまま2時間近くも待つことがあるようです。それで失敗したとなったら、悔しいだろうなぁ…。
こうしてカマキリたちは学校へ通うこともなく、恋だ友情だと青春を謳歌することもなく、日がな一日餌を得るためだけに生き、子孫を残して世を去るわけです。
ときに、さらに大きな生き物たちの脅威にさらされ、ときに仲間同士の抗争に巻き込まれ、命を落としていくものも少なくありません。
ハンターとして生まれた宿命は過酷だなぁと、なんだか同情したくなってきます。
その点、同じハンターでもトカゲたちは日向ぼっこなどして一見すると平和そうです。
ニホンカナヘビです。珍しく発見される前に発見することができました。そーっと近づいて撮影。
なかなかの面構えです。自慢の長い尻尾は付け替え自由自在。
ふと横に目をずらすと、少し離れたところに、ニホントカゲの子どもがいました。
ニホントカゲの子どもは、こんな風に太い縞模様になっているのでわかりやすいです。子どもながらこちらもなかなかの面構え。
体の半分から後方、尻尾へかけてはメタリックで美しいブルーのストライプになっていますが、今回は撮影できず。
いつもは見かけても一瞬で草むらに逃げられてしまうトカゲたちに、こうして会うことができ、ラッキーな日でした。
それに写真には撮れなかったものの久しぶりにルリタテハにも遭遇しました。
ごちそうさまでした~(*^_^*)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしくお願いしますϵ( 'Θ' )϶
にほんブログ村
↑クリックするとうにまるに1票入ります
ーーーーーーーーーーーーーーーー