三ッ池公園、花の広場に見慣れぬ花が咲いていました。
上品な色合いでありながら、とても奇抜な感じがする花です。
調べてみると南米原産のフトモモ科の常緑低木らしい。原種は7mくらいあるんだけど、品種改良で3mくらいになってるんだそうです。
果実はトロピカルフルーツとして生食したり、ジャムやゼリーに加工されたり…。ただ環境が悪いと結実しないだって…。実がなってるのって見たことないけど、花にも初めて気づいたくらいだから、今後は要チェック!
直径4cmほどの花。花弁は分厚くて内側が赤褐色、外側が白色。くるんと内側に巻いていたけど、ネットで見た写真はもっと開いていました。咲き始めてから変化するのかな???
この花弁、なんと糖分を含んで甘みがあるんだそうです。それで、原産地の南米ではハチドリのような小鳥類がこの花弁を摂食し、その際に花粉が運ばれる…つまり鳥媒花というわけです。
日本でもヒヨドリなどが花弁を食べるらしいけど、花粉を運ぶにはいたらず、花粉の媒介はもっばら蜂のお仕事らしい。
ちなみに花の広場の奥には小さな竹林があって、その林縁に紫陽花が植わっています。
なかなか絵になるポイントです。三ッ池公園は桜だけでなく紫陽花の隠れ名所でもあります。この裏手にもたくさん植えられているし、正門脇の水路に沿った紫陽花も素敵です。
そろそろ見頃を迎える紫陽花。カメラ片手にお散歩にお出かけください(*^_^*)
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