YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

手作りカレンダー/朔旦冬至

2014-12-21 14:32:56 | 日々のお話


昨日は冷たい雨に気持ちがくじけ、すっかりインドアな一日。旅行の写真を集めて、2015年の卓上カレンダーなど作ってみました。



便利なものが売っていますね。ラッピング用の透明袋までついてきます。あとは、好きな写真をカレンダーにしてハガキサイズで印刷すれば、出来上がり。



皆様も自慢のネイチャーフォトで作ってみてはいかがですか?市販のカレンダーーキットを使うより、安価にできますよ(#^.^#)

私はお年賀がわりにいくつか作ってみましたよ。年末年始にお会いする友人知人の皆様、嫌がらずにもらってくださいね~。

さて、明日はいよいよ冬至です。
1年でいちばん日照時間が短くなる日。



今年の冬至がスペシャルな件は既に書いたわけですが、本日はそれにもう少し補足。→前回の記事

冬至は中国では、一陽来復(いちようらいふく)と言われます。これは冬至を境に運が向いてくると言うことを表しているんだとか。簡単に言うと、冬至を境にして日が長くなることから、冬至は太陽が生まれ変わった日としてとてもハッピーな日ととらえられています。

そんなわけで、冬至には「運」がつくように「ん」のつく食べ物を食べるといいとされています。カボチャ(なんきん)、だいこん、きんかん…など。

それから柚湯。湯治とかけた語呂合わせのように言われますが、柚湯に入るのはのは運を招く前の「厄払い」「禊」の意味があったようです。昔は毎日お風呂に入ったりしなかったですからね。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもあったようです。また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められているそうです。

冬至は、こんな風に運を招き入れ、プラスに転機するハッピーな日なわけですが、今年はさらに特別。なんと新月と重なるのです。太陽だけでなく、月もこの日を境に力を増すのですから、それはそれはスペシャルな現象なわけです。

19年に一度訪れるというこの朔旦冬至、昔から宮中で宴が催されたり、恩赦があったり、税が免除されたりとお祝いしてきたようです。

一説によると、この日に大切な人将来について語り合うと、それが現実になるとか。

さあ、皆さん、明日は誰と過ごしますか?たくさんのハッピーが訪れることを願っています(*^_^*)

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