日暮れがいよいよ早くなり、冬至まで２週間を切りました。
冬至っていうのは1年でいちばん日照時間が短くなる日なわけですが、なんと夏至と比べると、４時間４０分も短いんだそうです。さらに驚くのは根室あたりだと６時間半も違うとか。同じ国内でもこんなに差があることにびっくりです。
日照時間が最短ということで、冬至の日かいちばん日没が遅いというわけではありません。今年の冬至は、東京で4:32。そして東京でいちばん日没が早かったのは12/4～8くらいで4:27だったそうです。
写真は昨日の４時頃です。
ちなみに、冬至の日を境に再び太陽の勢力がますことから、冬至は太陽が生まれ変わる日といわれ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われてきました。
キリストの復活も当時の暦で12/25が冬至だったからだそうです。
さて、表題の件ですが、今年は冬至と新月が重なります。太陽と月、その両方が生まれ変わる日として大変おめでたいんだそうです。「朔旦冬至」と名付けられる珍しい冬至は１９年に一度だけ巡ってくるそうです。
そんなわけで、改めて冬至のことを書きたいなと思っていますが、今朝は時間が来たのでこの辺で。よい一日を！
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