
先週、開花したコルチカム。気付いたら、なんと2段に咲いている
Σ(・□・;)
花の中から花が出てきてます。
なんなん?

調べてみたら、このウォーターリリーという品種は八重咲きのコルチカムなんですって。
つまり八重咲きの花が、土も水もない環境下でひょろんと咲くとこうなるわけだ(笑)
なんだか、とっても不思議で面白い。
もともと、球根からいきなり花を咲かせるっていうのもかなり、奇異ですよね。変わり者のヒガンバナでさえ、もう少し長い花茎がありますよ(^_^;)
地植えのものは、花が終わると葉を伸ばし、冬の間にたっぷり栄養蓄えて、春になったら休眠するとか…。
全くもって不思議な植物です。
ちなみに、ウォーターリリーっていうと、普通は水蓮のこと。八重咲きの花が水蓮に似てるからそういう名前なのかな?
コルチカムは園芸用に品種改良されていて、60種類くらいあるそうです。なかなか興味深い花ですな(*^^*)