YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

葛の花散る

2011-09-12 17:55:08 | 身近な自然情報
以前に紹介した「つる植物の崖」の下に、葛の花びらがが川のように延びていました。

横を通ると甘い香りがふわっと鼻腔をくすぐります。キンモクセイのような強い香りではありませんが、優しい香りがうっすら漂っていました。



目をあげるとノブドウがわずかに色づいていました。

我が家の庭先では、さかんにカネタタキが鳴いています。秋なんですね。昼間はずいぶん暑かったですが、秋なんです。…秋だーっ。

空は高く、今夜は美しい満月が見られそうです。

アラスカ旅行記おまけ★

2011-09-12 06:12:35 | アラスカ2011秋
本日は中秋の名月!
今日から「日常」に戻ると宣言しましたが、番外編を(^_^;)
今回の旅行で出会ったプリティーな小物たちです。

熊はいたるところにいました。アラスカはクマ大国です。



アラスカの自然を縫い込んだキルトです。1日目のレストランにありました。このレストランではほかにもアラスカをテーマにしたさまざまなキルトが飾られていて、とても素敵でした。



女性用トイレの入り口。ちょっと破廉恥な案内です(笑)男性用はさらに奥へ進まなければならずチェックできなかったのが心残り。みんなで想像してみましょう。



氷河クルーズでのランチボックス。サンドイッチとリンゴのほかに、ポテトチップスや大きなクッキー、ナッツの入ったヌガーなどもせっとされていてかなりのボリュームでした。デナリの朝のBOXにもポテトチップスが入っていて似たような感じたっだので、これがアメリカのお弁当の定番というところでしょうか。



白樺シロップ。白樺の樹液を煮詰めて作ってあるそうです。左側のびんはジェリータイプ。ペクチンでシロップを固めてあります。白樺の樹液は甘くてちょっと酸味があるのが特徴なんだそうです。とてもサラサラしているので、シロップにするには100倍近く煮詰めるんだとか。希少価値です。



これは、ムースの糞。本物です(笑)これを日本に持ち込んでよいのかとちょっと迷いましたが、空港で売っていたのでOKということにしました。なんでムースの糞かというと、栄養のないツンドラ地帯では、動物の糞の近くに花畑ができることが多いんです。天然の肥料ですからね。自然て無駄がないんですよね。このムースの糞にはワスレナグサの種が埋め込まれています。なんかおもしろいでしょ?…ってこんなの買う人は物好きですね。私の中ではお土産ベスト1ですけど(^_^;)

さ、これで本当の本当にアラスカ編は終了です。今日からちゃんと早起き生活復活です。