ジャーン。「おれはコカマキリだぜ~」ってえばって見えますが、実はけっこう臆病者です…
上の写真も本当はこんな姿
葉っぱの下に隠れて、こちらの様子を心配そうに伺っているところでした(^_^;)
植木鉢の整理をしていたら、葉っぱのかげで慌てふためいていたため発見されてしまったのです。こちらも慌ててカメラを撮りに…。
コカマキリは名前の通り、カマキリの中では小型です。多くの個体は褐色型ですが、まれに淡緑色でカマだけが透明がかった褐色という個体がいるそうです。わたしはまだ出合ったことがありません。おんぶバッタなどの小さな虫を捕食しているようですが、反対にスズメバチには捕食されてしまううとか。カマキリよりハチが強いんですね。
せっかくカメラを用意したのに、すっかりおびえられてしまい、カマをのばしてくれません。結局、コカマキリの特徴ともいえるカマについている黒と白のラインを写真に収めることができませんでした。かっこいいのになあ。まあ、コカマキリのせいというよりは、わたしの腕のせいかもしれませんけど…。コカマキリは、なんだかけっこうかわいいやつです。また会えるといいな。