お昼を食べながらテレビを見ていたら、はるさめヌードルのCMが流れた。
これまではるさめヌードルのCMと言えば、女性をターゲットとした内容が多い。
ところが今回のCMは、男性をターゲットにしている。
HPを見ると、「(はるさめヌードルで)カロリーコントロール推進委員会と言うコンテンツもある。
それも2週間に1回更新と言う、まさに「メタボが気になる男性応援コンテンツ」の様相だ。
この4月から、健康診断に「メタボリック症候群」の項目が入いる。
それを受けビールやコンビニ業界など、対象の中心となるサラリーマンを主な客層としている、業界などでは「メタボ対策向け商品」や、セールスキャンペーンを展開している。
そして今回は、「はるさめヌードル」だ。
これまでお昼のお弁当のサブメニューと言うか、お味噌汁の代用品的存在にあったのがミニカップヌードルだった。
だが、カロリーなどを心配する女性にとってはいくらミニサイズとはいえ、チョット心配だった。
そこで登場したのが、低カロリーで満腹感のあるはるさめヌードルだ。
今では、はるさめヌードルがメインで、小さなおにぎりとプチサラダと言う組み合わせランチをしている女性も少なくないだろう。
と言っても上述のとおり、あくまでも女性が中心。
その市場を広げるチャンスとして、お腹周りが気になるお父さんの「メタボ対策向け商品」としての位置付けなのだ。
ただ、この「メタボリック症候群」についてなのだが、日本の基準に対して疑問符が打たれ始めている。
WHOなどの基準と、厚労省などの定めた基準が違う(十文字学園女子大教授・森三樹雄博士のHPより)。
もちろん、欧米人と同じ基準である必要は無いのだが、今現在の状況は腹部周りだけに注目がされているような傾向が見られる。
「お腹周りだけを減らすことがメタボ対策」だと思っていると、間違ったダイエットと同じような結果となりかねない。
摂取カロリーを減らすコトも大切だが、カロリーを消費することも大切だと言うことを訴える男性向けCMがそろそろ登場しても良い頃だと思うのだが・・・。
これまではるさめヌードルのCMと言えば、女性をターゲットとした内容が多い。
ところが今回のCMは、男性をターゲットにしている。
HPを見ると、「(はるさめヌードルで)カロリーコントロール推進委員会と言うコンテンツもある。
それも2週間に1回更新と言う、まさに「メタボが気になる男性応援コンテンツ」の様相だ。
この4月から、健康診断に「メタボリック症候群」の項目が入いる。
それを受けビールやコンビニ業界など、対象の中心となるサラリーマンを主な客層としている、業界などでは「メタボ対策向け商品」や、セールスキャンペーンを展開している。
そして今回は、「はるさめヌードル」だ。
これまでお昼のお弁当のサブメニューと言うか、お味噌汁の代用品的存在にあったのがミニカップヌードルだった。
だが、カロリーなどを心配する女性にとってはいくらミニサイズとはいえ、チョット心配だった。
そこで登場したのが、低カロリーで満腹感のあるはるさめヌードルだ。
今では、はるさめヌードルがメインで、小さなおにぎりとプチサラダと言う組み合わせランチをしている女性も少なくないだろう。
と言っても上述のとおり、あくまでも女性が中心。
その市場を広げるチャンスとして、お腹周りが気になるお父さんの「メタボ対策向け商品」としての位置付けなのだ。
ただ、この「メタボリック症候群」についてなのだが、日本の基準に対して疑問符が打たれ始めている。
WHOなどの基準と、厚労省などの定めた基準が違う(十文字学園女子大教授・森三樹雄博士のHPより)。
もちろん、欧米人と同じ基準である必要は無いのだが、今現在の状況は腹部周りだけに注目がされているような傾向が見られる。
「お腹周りだけを減らすことがメタボ対策」だと思っていると、間違ったダイエットと同じような結果となりかねない。
摂取カロリーを減らすコトも大切だが、カロリーを消費することも大切だと言うことを訴える男性向けCMがそろそろ登場しても良い頃だと思うのだが・・・。