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笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

有吉反省会のスペシャルにて

2015年04月15日 | テレビ
有吉反省会のスペシャルを見終わりました。
長いからどうしようか
と思ってたら見終わるのが遅くなりました。

押切もえちゃんが
要求されていることに応じるあまり
なにか闇のようなものを見た気持ちになったのこと。
笑点メンバーと有吉さんのやり取りがハラハラしたこと。
一転、アニマル浜口さんは安心して見ていられたこと。

などなど
いろいろあったけど
わたしの1番は
ネプチューン堀口健さんと有吉さんの相撲。

どうなるか全く読めないやり取りを猿岩石の名曲で丸くおさめた
と思いきや
また何やら仕掛けようとするホリケンさんに
有吉さんが
すくっと立ちあがり
「よし、相撲とりましょ」
という判断が
気持ちよく
笑いました。
その相撲も
絶対に負けないという気迫溢れる
本気の相撲。

革靴とスーツで有吉さんは完全不利だったのだけど
なぜかあそこだけ
段取りとか
計算とか
巧い返しとか
一切なく
素直でまっさらなものがあった気がしました。

あと有吉さんの躍動感を
このところ見ることがなかったから
新鮮だったのでございます。

有吉弘行といえば
いまや
ビッグネームですから
本人が口から発すること以外で
得られる情報って有難い。

このあいだ
友近さんが
有吉さんの濡れ場が見たい
と深夜の番組で話していたのを聞いて
膝叩いた。
分かる!
リップサービスでたびたびそういうことを
有吉さんは言うけど
実際どういう感じになるのか
ってことは情報として欲しい。
昔の映像でちょいちょい妄想…
ちがった
情報を得ることはできるけど。(鬼奴さんとのキスとかね)
現在は知ることができない。

そう
売れることで
見ることのできない一面って多くなるのだ。
だから
プライベートと称した番組が
貴重になっていくのかも。

有吉さんの番組は
これとダレトクをたまに見るだけで
あんまり追いかけていないけど
久々に
この人のことで
「!」
となりましたので書きました。

ではでは。


ヒルナンデスを見る幸せ

2015年04月13日 | テレビ
風来坊のわたしは
4月からまた新職場でお世話になっております。
お昼は休憩部屋にて
みんなでお昼を食べるのですが
テレビで『ヒルナンデス』が流れています。

12時からの1時間だけですが
『ヒルナンデス』
を毎日ぼんやり見ることのできる幸せをかみしめております。

これまで
平日の休みで家にいても
1時間
テレビをぼーーと見ることはなく
せかせかと
他のことをしたり出かけたりしていたため
こうやって
「『ヒルナンデス』以外見るものがない」環境におかれたのは初めてで
改めて
この番組はどういうものかを考えております。

次から次に流れてくる情報量と
ロケに出る芸人さんの豪華さと面白さはすごい。

ひとつひとつのロケのコーナーがしっかりとした厚みのあるもので
それが1時間の間に3~4つ詰め込まれている。

忙しい主婦のひとびとがもちろんターゲットなんだろうけど
どこを切っても見る甲斐があるように作っているんだろうかしら?
興味のない話題でも
待っていればすぐに別の話題に切り替わるし
見ている方はザッピングする間もなくて楽です。

しかし
制作陣の労力たるや…大変だろうな。
これが
月曜から金曜日まであるのよね。


あと
月曜日のお昼から
博多華丸大吉さんの仕切りとロケ
金曜日は有吉さんを見ることができる至福さといったら
格別なものがあります。

あと
ナンチャンって年とらないよな。
毎日爽やかで朗らか。
こんな芸人さん、ほかにいるかしら?
ちょっとみんなもっと考えてみるべきだと思うわ。

裏番組がどうなっているか
気になるには気になりますが
『ヒルナンデス』
を堪能したら
持ちかけてみようかと思います。

ロンドンハーツ3時間スペシャル の隠し撮りについて

2015年04月10日 | テレビ
今回のロンドンハーツ3時間スペシャルどう思いました?

なんて聞くからには文句でも良いそうですよね。

いろんな奇跡を期待しすぎて
ゴールに行きつかなかった気がします。

時間と手間とお金
さらに緊迫感のある駆け引きや英知を結集しているのは
分かりすぎるほど分かるけど
ドッキリって
やっぱり成功しないといけないんだな。
悲しいことに。

平成ノブシコブシ吉村さんと
ウーマンラッシュアワー村本さんを
同時にひっかけて
最後のオチで鉢合わせさせるという筋書きは
村本さんが酔いつぶれて決行できずに終わった。

なんだかなあ
って思いました。

村本さんのゲスが炸裂してたし
吉村さんの明るさも伝わっていたように思いますけど
このキャスティングにも実は不満です。
そこまでこの人たちで見たいかな?
引っかけられすぎているので
新鮮味がね。
頭ひとつ出てしまったスター
という認識が
お戯れにしか思えないのは
きっとわたしが芸人さんを尊敬しすぎているからかもしれません。

売れてしまっている人をこういう形で引っかけるのは
足を引っ張っているようにしか見えない私です。
好感度が下がる
とかそういうことじゃなくて
天才芸人の人間らしいところ
見たくないのよ。それだけ。

わたしのなかの
この企画のナンバーワンは
タイムマシーン3号山本さんの回です。

タイムマシーン3号は折り紙つきの面白さですが
わたし
これで
山本さんを見直した。

人間としては
相当なクズだとは思いましたが
突き抜けたゲスさや言葉の巧さが
そのことを凌駕してた。
この人
本当に面白いんだ!
と興奮ですよ。
頭の回転や所作でそれに気付いた。

ネタばらしあとのひと言が
実に適切で
この期に及んで
笑いを忘れないところも素敵だったんだわ。
きっとネットでも見ることができますので
ぜひ見てほしい。

ところで
ウーマンラッシュアワー村本さんについて
最近
『ざっくりハイボール』の芸人ガチ喧嘩の回を見ました。
番組自体は
2012年に放送されたので
ずいぶん前です。
天竺鼠川原さんとの確執について
ふたりが対面して
お互いの言い分を語り合い
そのあと
許せるかどうかをお互い判定し
できないようであれば
お笑いのお題で対決する
というもの。
村本さんは
人間がちいさすぎて
みんなから嫌われているようで
小心者で実は自分に自信がなく
なにかに怯えているように見えました。
たいして
川原さんは
大きく構えていて
ブレがなかった。
村本さんのようなひとが
チャンピオンになったそのあとのことを
今回のロンハーで見た感じがします。
今回のドッキリが成功しなかったのも
ほとんど村本さんの警戒心によるものだったしなー。
メンタルはそれほど強くない人なのかもしれません。
ゲスも面白ければOK。
村本さんは…微妙だな。やっぱり少しだけ嫌われたくないはずなんです。

吉村さんについては…芸能人だな!って思った。
洗練されてきたところがさー。

以上。
最近のロンハーについてあんまり書いてなかったので
書いてみた。
ヒットはあんまりないけど
女性タレントのキャラかぶりについて検討する企画は
わたしのため?
と思うくらいの素晴らしさで
すごくマニアックで良かった。

児嶋一哉を考える『白黒アンジャッシュ』

2015年04月08日 | テレビ
『白黒アンジャッシュ』に
明石家さんまさんが出演された回が
4週にわたって放送され
終わりました。

本来番組にその日出演予定だった
人力舎事務所の若手芸人さんたちやKONANさんも参加して
最後は
さんまさんへ
ギャラを手渡しして終了。

この金額
どうするかで
相当考えたと思うんだけど
失礼な空気にもならず
面白くなって
勝手にホッとしてました。

さんまさんが
いけだてつやさんに何回も振るのも良かったです。
気に入った…んだろうな。
嗅覚すごいな。

それはいいとして
わたしが書きたいのは
児嶋一哉さんのことです。

アンジャッシュの
「できないほう」
として
やっと芸人として認知されてきたんだろうか
長いこと楽屋裏でやっていたことを
バナナマンやおぎやはぎが
メディアに乗っけたという説明のほうを
わたしは信じてます。
「できないほう」といういじり方は
児嶋さんの一面であって
すべてではない
というのが私の意見です。
何かが抜け落ちているところもあるけれど
尊敬されてしかるべき
なにかしらのものがあると私は信じている。

もっともすごいな
と思うのは
たぐいまれなる集中力。
役者としての力量や
プロ雀士の資格や
ボクシングやホットヨガの趣味などを考えると
追いこんで集中することが得意なんじゃないかな
って思える。
これって
いわゆる
ダメな人間
とされるひとの特徴とは少し違っている。

あと
素直さね。

イジられてコケにされて
怒るけど
でも間違ってたことや
違うことはすぐに認めて謝る。
昔はそうではなかったのかもしれないけど。
徐々に改善されていってるのか
芸人という職業に対していつも真摯だ。
渡部さんが忙しくなった時は
ピンでライブを立ち上げたし(のちにそのときのネタをガンガンいじられるけど)
隣にすぐ突っ込んでくる恐ろしい渡部さんがいるから
調子に乗れないだけかもしれませんが
フリートークでは鼻にかけない話し方をする。

芸人としての受け答えや器用さが
すべてではない
と思っているわたしは
児嶋さんがどんなに「滑り」的なことで笑いを取ろうとも
尊敬は消えない。

出来すぎクンこと
渡部さんの横で
児嶋さんはいつも冴えない立ち位置に立たされているようにも見えたけど
児嶋さんは
今回
自分のコネクションだけで
明石家さんまさんを番組に呼んだ。
その事実に
ちょっとだけ感動した。
もちろん
テレビで共演している渡部さんのこともあって
出演してくれたんだろうけど
でもきっかけは児嶋さんだし
声をかけたのも児嶋さんで
今回
サプライズ登場となったときも
児嶋さんとスタッフだけがこのことを知っていた。

それでもって
『白黒アンジャッシュ』のエンディングで
さんまさんがいなくなったあと
みんなで
びっくりした!
頭まっしろ!
とワアワア盛り上がった最後、
渡部さんが
「ほんと、ありがとね」
と素直に児嶋さんに言ったのだ。

ここで
けっこうわたし
感動した。

当の児嶋さんはコクコクと頷いて
「びっくりしたぁ」だの言ってる途中で
カットされて番組は終わった。
自分の手柄
という態度を見せないのも
児嶋さんの良いところだ。

さんまさんが来てくれて本当に良かった。
『白黒アンジャッシュ』が続いて行きますように。

元祖大食い大食い王決定戦~新爆食女王襲名戦~

2015年03月30日 | テレビ
大食いやってましたね。
女王戦。
わたし
この番組見ちゃうんだなあ。

ギャル曽根ちゃん以降
女性大食いキャラのほうにテレビ的な伸びしろがあると
気づいたのでしょう。
混合選よりも
こっちのほうの放送が多い気がします。きのせいかな?

そもそも
大食いは
ただ食べるだけだから
ドンドン飽きが来る。
だからあえてキャラをつけたり、
過酷な状況を入れてみたり、
さまざまなご当地メニューを入れみたり
演出がモノを言うのです。
ふつうに食べ比べしたら
断然、男性の方が食べることは分かっています。
体の大きさと
胃の大きさだから。
でもそこはやりつくされているから
もう男女混合ではあんまりやらなくなった。

女性キャラを前面に出してタレント化させるのが
今回の番組
『元祖大食い大食い王決定戦~新爆食女王襲名戦~』
では顕著でした。
なぜなら
水着でのサービスショットがあったし。

というのも、
たぶん優勝したあの子。
秋葉原アイドルの子の参戦が
そうさせたのだと思います。

数年前から
カメラを独り占めしてきては
敗退してきた
もえあずちゃんは
食べるより
テレビに映ることを意識した
カメラ目線に
「おいっしぃ~」のぶりっこ路線を
ずっと崩さずにいました。
見た目や態度や声など
「もえあず」という名前そのものをあらわしているので
画像検索してみて。

ここからはわたしの妄想です。

たっくさん食べるアイドルとして
カメラをひきつけているけど
落選を続けているうちに
気づくのです。
やっぱり食べれないとダメってことに。
ただテレビに映りたいだけじゃん
ってなると。
それで本格的に練習した。

…で答え合わせしてみようと
Wikiで調べてみたら
けっこう売れっ子。
分かんないな
自分の妄想違うかも。

ただ
数年前に予選に出ていたのを見たときと
今回とで
顔が違うな
って思ったのです。

何かを覚悟した顔をしていた。
そして
試合だとスタートダッシュが早い
とほかの共演者に言われて
そうなの
と頷いて
「テレビ映りたいから」
ときっぱり真顔で言っていた。

最初にたくさん食べると
おかわりのタイミングで
テレビに映るんですよね。

そういう本音も
パリッと言えるのは
アイドルだな
ってちょっと見なおしたのです。

今回優勝しましたけど
面白いのは人間模様が見える予選。
今回見逃して悔しい。だいたい昼間にやってるんです。
まいいか。
3か月に1回ペースでやってるから
また見よう。

では今日はこのへんで。

そうそう
別の話として…

今回が3月最後の更新です。

4月からは
ちょっとまた方向性を変えようと
考え中です。

おーくぼんぼん最終回

2015年03月28日 | テレビ
好きなった途端終わるなんてなー。

女の下世話さを存分に出した
攻めている番組
「おーくぼんぼん」が終わりました。
わたしはツイッター中心に話題になった番組を
チェックしているのだけど
この番組については
情報薄で気づくのに遅れてしまった。
お笑い好きの大通りがあるとすれば
そこにいるひとびとは
"SEX AND THE CITY"的なものとは交差しておらず
これ、おもしろい!の源流とは違うみたいなんだ。

記憶をさかのぼってみれば
AVや風俗あるあるみたいなものも
笑いとしては昔は異端だった。
そういうの使って笑いをとるなんて邪道なんてことを
言われてたんだから
今後じんわり教育という名のもとに
みんなに面白さが伝わればと思うんだわな。
それを
面白くプレゼン出来る人が
いればいい。
そりゃあ
理解できないひとも少なからずいるだろうし
それはそれでいいわけですよ。
笑いは多種多様。正解なし。
ただ
笑いの一個として仲間に加えていただければいいだけで。

「おーくぼんぼん」という番組は形を変えて
最終的には
オアシズ大久保さんと
南海キャンディーズ山里さんが
MCとして
女性ディレクターの取材してきたVTRを見る番組でした。

リラックスしてVTRを見るふたりが
とっても面白くって
良かった。
わたしのなかの名場面は、
年末の
椿鬼奴さんと森三中の黒沢かずこさんと
あと女優の平田敦子さんの回。
バーという設定で
女性陣がお酒を飲みながらトーク
山ちゃんは
バーテンさんの設定で、
進行をします。
この回、全体的に面白いんですけど
黒沢さんはダントツに凄くて。
世の中の大人たちが
セックスをしていると思うと
よく平気な顔して生きていられるな
と思って
国会中継とかも見てられない。というのです。
他の人に見せてない夜の顔があると思うと
怖くてしょうがない
と話し
それを歌にのせて
歌ったあと
自分の恋愛妄想をお話します。
男性アイドルと自分は実は幼馴染で
自分はカメラアシスタントとして同じ現場にいるんだけど…
という巨大妄想を実際に演じてみせます。
そして実演中、
途中で唐突に黒沢さんが
「山ちゃん!聞いてくれてありがとね」
と画面には映ってないんですが
聞いてくれている山ちゃんに感謝をします。
カメラがスイッチすると
山ちゃんは
笑顔で前のめりで聞いていて
「興味津々ですよっ!」
と返した。

山ちゃんは
理屈っぽくて計算高くって
それなのに
真面目ゆえに不器用なとこもあって
計算にほころびが出ることもあって
歯がゆいといいますか
イー!
ってなることが多々ある。
でも
それでも
ついつい追ってしまうし
結局、なにか魅力があるはずだよ
って思ってた。
もしかして
同族嫌悪的なことか。
計算高いがゆえに失敗する部分が自分にもあって、
重ねてるのかもしれない。って。
スタイルの良さ以外(山ちゃんは足が長くてスラっとして姿勢もいい)
山ちゃんのいいとこって?
って考え続けてた。
今回
ついに簡単な答えに行きついた。

笑いを何よりも尊重している

ってことだ。
「面白い」を大事にしているひと
ってその態度でよく分かる。
すごいな
おもしろな
って気持ちに何よりも重きを置いている人だから
わたしは南海キャンディーズの漫才が好きだし
山ちゃんを観察していたんだ。

何回も書くけど
山ちゃんがしずちゃんとコンビを組んだ理由の話が好き。
当時しずちゃんは別のコンビでコントをしていて
ドアのチャイムを鳴らすピンポーンという擬音を
「タンポーン」
と言って、会場を沸かしていた。
女性でそんなことを言ってウケるひとがいるなんて
と衝撃だった
という山ちゃんの話は
今回の黒沢さんへの態度と通じる。
黒沢さんの頭ちょっとおかしい妄想を
おもしろ
と変換して笑えるひとは
きっと笑いを愛している。
笑いを邪魔するいろんな垣根があるけど
一切そういうのがない人なんだな
ってなにか腑に落ちました。

というわけで
おーくぼんぼん終わっちゃった!
山ちゃんを愛でる番組なくなっちゃったな!
って思ってる。
え?いろいろ出てる?
まあね。
でもこの大久保さんとのやりとりが見たかったのよ。
時々
「気持ち悪!」
って言われてる山ちゃんが見たいの。
あーあ。

結局番組じゃなくて
山里愛を語っちゃったな。

ではまた。

しくじり先生VSモンスター

2015年03月20日 | テレビ
3/20放送の『しくじり先生 俺みたいにになるな!!』を
録画して見ました。
何かある、予感がしたのです。

この日は
キングオブコント王者シソンヌの悩みを
ビッグチャンスをつかんだのに
「進路でしくじった先生の職員会議」
という名目の回。

出演は
パンクブーブー(M-1、THE MANZAI)
かもめんたる(キングオブコント)
やまもとまさみ(R-1)
タイムマイン3号(オンエアバトル)
で、チャンピオンそろい踏み。
職員室でそれぞれが「しくじり」エピソードを企画発表する。
実際は
それぞれが
発表し
パンクブーブーがダメだしをする
という感じでした。

パンクブーブーはこの番組で実際にしくじり授業をして
高視聴率、さらには再放送して
また呼ばれている
という経歴があり、
わたしは惜しくも見逃してしまいましたが
その自信を背負ってきている
というか
言葉悪いけど
いま風吹いてるから今後のために爪痕を残そうという気満々でした。

なんでこんな感じで言うかと言えば
わたしは…違うんじゃないか
って思ったから。
パンクブーブーの言ってることは
モヤモヤした。

チャンピオンなのになぜ売れていないか
それは
「華がない」から
と言い切る二人に
わたし
華があると思っています。
あと
華は結果残してから付いてくるもんだと思うんだよ。
売れて行くうちに
ドンドン素敵になっていく。
有吉さんとかね。
ブレイク前は
華などなかったよ。
暗闇からヌッと出てきたイメージだった。
さらに「華」が最も必要で
その次に「コネ」
その下は「王者」であること
だと。
これも…どうなの?
そりゃあ私はテレビ見ているだけで業界のこと
何にも知らないんですが
コネクションも結果いかんで「なし」にもなるし
つながることもある。

申し訳ないけどこじつけだと思う。
だからこれは「ひがみ」の一種だと私は決め付ける。

同じ日にさんまさんがゲストの『白黒アンジャッシュ』見てたんです。
そしたら
お笑いで売れるためのヒントとしてさんまさんが言っていたことがある。
毎週のように書いてごめんだけど。
しくじり先生のあとでモヤモヤしていた心が
スッキリ晴れたから書きます。

それは
「自分を甘やかすこと」。
そして「自信を持つこと」

さんまさん曰く
「お笑いは(ひとによって)趣味があるから
自分が面白いって(自分を)甘やかしてあげないとアカン商売やねんな」
「自分の笑いを甘くしてあげな
自信なしに(現場やテレビに)出てしまうやんか」

自信ない状態でテレビに出てはいけない。
そして自分だけは自分の面白さを揺るぎなく褒める存在でなければ
それはできない
だって「笑い」は人に寄って千差万別で正解がないから
ってことだと解釈します。
27歳から実施している
とさんまさん。
初期のころではないところがポイント。

アンジャッシュのふたりは
甘やかせ
ってことは初めて聞いたと。
厳しくしろって教えだと思った。と。

さんまさんはそうするとドンドン自信がなくなっちゃうから
「その日はもう、自信持っていくには、俺はこれだ、俺の笑いはどうだ
 っていうので行かないとどうしようもない」

でも
アンジャッシュは今「児嶋だよ!」一本だと。
こんな武器では自信の持ちようがないけど
と言います。

するとさんまさんは
「おまえら、武器いっぱい持とうと思ってるやろ」
とサラリと返します。
「俺なんて、
竹刀一本を思いっきり振り回しているだけの芸風やで」
とガムシャラに片手で棒を振りまわすジェスチャー。
「所さんとか、たけしさんは」
ひと突きでパンと行くタイプだけど、
俺は「わああああああ!」だと。

そして
「武器がひとつしかなかったら
 その武器の達人になることやね」
と・・・
まあ!字にしたら格好いいこと!(私情)
ハリセンボンの春菜ちゃんとのやりとりを例に出して
お話していました。

ちょっと話が逸れましたけど
パンクブーブーはこれだけストイックにやって
笑いをとってチャンピオンになってどうしてだ
という想いがあるんだと思うんです。
だから
実力以外のところ「華」とか「コネ」とかが理由だと思おうとしている。

でもさんまさんの言うことは
かなり真逆だと思う。
自分は自分だ。と。
それに自信もって挑む
それでダメだったら、それだけの実力だと。
自分を過信しすぎているから落ち込むんだとも
番組のなかでは言っていた。
自信を持って自分の実力の中でやりきる。

これでいいのだ
という突き抜け感が『しくじり先生』には足りなかった。
だって実力は証明されたわけだから堂々としてていいのだ。
「ダメダメ」言っちゃダメ!

そんななか
タイムマシーン3号の
『オンエアバトル』チャンピオンとして
満点を取ったときのエピソードは
突き抜けていました。
一般客の審査員はみんな遊びに来ているから
ボールを入れたい。
だから嫌なことをやらなきゃボールを入れてくれる。
それを知った上で客に媚びまくった。
それで満点取った回を
お酒飲みながらふたりで見ようということになって
オンエア見たところ
「これ、面白いか?」
と思ったと。
「礼儀正しい子がふたりいるけど、全然面白いことしてない」
と気付いた。
MCの若林さんも言ってたけど
「これすごい、このタイミング」
満点取るために、出来ることすべてやって
最終的に二人揃ってこれに気づいたのって
すごい。
誰かに言われたとか
芸人から嫌われたとか
そういうオチじゃない。
誰のせいにもせずにハッキリと自分たちで認識したのって
実はこの番組の中で
ここだけだった。
堂々としてたし
格好良かった。
タイマだけは
ダメだしされても
何か?
って顔していた。
自分の中から発することって
やっぱり面白いんだって再認識した。

さんまさん凄い
さんまさんエライ
って
言いたいわけじゃないんです。
ただ腑に落ちるかどうかの話です。
「誰も見てない」とか「テレビに向いてないから劇場で頑張れ」とか
言うわりには本人たちが一番売れたそうだった。
それが気になるだけよ。

わたしは
華がないとか
コネがないとか
言ってるひとより
それから
器用に武器を使える人や
たくさん持っている人よりも
無様に竹刀振り回して
生き抜いてやろうって人のほうが
好みってこと。

お笑いファンとして
BIG3だったら
断然さんまさん!
っていう人と気が合うってこと。

…売れてほしいな、タイムマシーン3号。
黒田さんなど気にしない気にしない。


たんぽぽ川村さんの占い結果

2015年03月18日 | テレビ
うっかり
ゴシップ記事を読んでて
日刊ゲンダイの記事の書きっぷりに
むかついちゃった。
見なきゃ良かった。
とりあえずコメントで怒っているひとに「いいね」しといた。

さて
『世界の果てまでイッテQ』を一気見しております。
カンフーアクションのウッチャンの回とか見て
時の流れについて
しばし考えたりしてました。
ウッチャンの老眼鏡
小じわ…
わたしも年を取るよね…。
ウッチャンをなんで好きだったのか
よく分かんないんだけど
未だに思春期のわたしが
ひょっこり顔を出します。
ウッチャンナンチャンが好きだったから
ダウンタウンにも出会えたのですよね。

ところで
年末の回で
イモトさんがイッテQメンバーを
有名な霊能力者に占ってもらって
今年の運勢ランキングをつけてもらっていました。

最下位は
たんぽぽ川村さんで
占い結果が
「誰かの陰に隠れていたいタイプ」で自分を出せずにいるから
もっと前へ出たほうがいいというのが出ていました。

…そっか。
親方襲名から
一生懸命体を張っていたけど
あれは…。
成長したのかな
と思っていたけど
まだまだ言えないこととか無理してることとかあるのかもしれません。

そういえば先週の『笑神様は突然に…』で
たんぽぽ白鳥さんの故郷・福島県郡山に帰るロケで
白鳥さんが
ワハハ本舗の芸人さんに電話で告白して
このうえなく前向きな返事をもらったときに
川村さん、静かに泣いていた。
「よかったなあ、って思ってえ」
とその回はフジモンとかスピワ小沢さんとか
キャラが渋滞していたもので
特に見せ場が川村さんにはなかったのだけど
その数秒で
わたしもなんかジーンとしちゃって
泣きそうになり
そんなとき画面に
小沢さんのしっかり泣いている映像が映って
笑っちゃった。
あのチームはちょっとバランスが悪い気がしてたけど
小沢さん最後おもしろかったですね。良かった。
川村さんは相方思いだなあ
って思ってた。
白鳥さん、うまくいくといいなあ。

イッテQの占いのロケがおわり
スタジオにカメラが戻ってきて
ウッチャンがコメントした事にゃ
川村さんは
「ほんとに気ぃ使いーで、やさしい…」
と。
ちょっと!ウッチャン!
そういうふうにエミちゃんのこと見てるのね!

なんか…ありがとう。

川村さんが気を使う優しい場面なんて
イッテQの番組上、表面に見えてこないのですよ。
川村さんはいつも絶叫マシンに乗せられて
白目剥いてます。

だから
裏でそういうことがあって愛されてレギュラーにいるんだな
って
ふんふん
と心のメモ帳に書き込んだのでございます。
温泉同好会
みんな前に出るというよりは
支え合うタイプの女性芸人さんがそろっていて
好きなんです。
じんわり面白いところが入っているんで。

次の温泉同好会は
イッテQのシャッフルで
イモトさんとベッキーが
いとうあさこさんとロケ。
森三中黒沢さんが「向上心の強いひとばかり!」
大丈夫かな…楽しみだな~。






ブラマヨとゆかいな仲間たちの最近

2015年03月16日 | テレビ
テレビ朝日「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」は
終わりそうでまだ続いている番組のひとつだ。

なぜそんな失礼なことを言うかと言えば
回ごとに面白さにムラがありすぎる
と思うのです。

ゲストの幅が広すぎて
ブラマヨのトークよりも
ゲスト主体のトークの進め方にしているから
好きじゃないゲストだと正直きつい。
あまり知らない人で
ほーーーー!
と思うこともなきにしもあらず。
湘南の風のひととか
ヤンキー気質のひとは
まっすぐさが魅力ですわ。

しかしながら
ブラマヨがもっと話してくれれば
毎週見てもいいのにって思っている。
ブラマヨのせいではない、たぶん。
きっと作っているひとたちにブレがあるからだと
感じてますよ。
そんな番組はいつ終わってもおかしくない。

文句はここまでにして
まとめて見ては
興味のないゲストの時は
ゲストが分かった時点で録画を消去してる。

先週危なかった!
と思ったのは
ももくろゲストの回の間に
レイザーラモン入れてきたことだ。

あぶな!
消去するところだったじゃないの。

ただただ「あるある」歌っただけだったけど。
すっごく面白かった。
時間が短すぎる。
「あるある」言わないのを分かってないと
このネタの面白さに気付けない
っていう不思議なネタ。
歌を愛する気持ちがつまっているね。
二人が楽しそうなのも素敵。
スーツ姿、素敵。
もう一回言うけど
時間が短すぎる。

スピードワゴンのときにふと思ったんですけど
たぶん作っている人と感受性が合わない気がします。
小沢さんに対するとらえ方が
なんか違うんだよあ。
って思って見てた。
みんながすでに知っていることを
ここで発表しても意味がないのに。
そういうことは
明るい時間帯でやってください。

ところで
いつから小沢さんは「間」を怖がるようになったのかな。
隙間を埋めるように話す。
そういうとこを
誰かもっと掘ってくれないかしら。





さんまさんが白黒アンジャッシュに出たこと

2015年03月14日 | テレビ
どう考えても
書かなきゃいけないこと
書いてなかった。

『白黒アンジャッシュ』ですわ。

今週から
しばらく
明石家さんまさんが
チバテレビのアンジャッシュ冠番組に
出ております。

長年続いているこの番組。
プライベートでも仲がいい児嶋さんが
これまでたびたび
さんまさんにオファーしているという話を
フリートークの回で言っておりました。

口約束だとしても
「出る」と言ってくれるさんまさんに
毎回トークは盛り上がり
もしかして!な気分に見ているこちらもさせられた。

出る気がしていた。
売れなくて苦労しているときに
オファーしてくれた地方局への恩返し
を尊重しているさんまさんは
アンジャッシュのこの番組に
口約束でも
出てくれる気がしたのです。
約束はおぼえていたら実行する。
といつか言ってました。
『さんまのまんま』で。
個人的な関係を大事にするもんで。(だれ?)
だからゴシップは基本的に入れない。
情報に踊らされないように対面から関係性をつくる
という主旨のことを言っていた。
ただし覚えていたら。
あまりにも多くの約束をしているから
すっかり忘れていることも多くて
「忘れてる」と指摘すると
ごめんごめんと顔を覆ってもう一回約束してくれるのだ。


さて。
約束は叶えられた。

前回のトークゲストが原口あきまささんで
シミュレーションをしたばっかりだ。
実はまったくの偶然で
その収録があった後で
さんまさんの予定と収録日をすり合わせたのだそうだ。
このこともセットにして話しておきたいことだよね。
ホントはそうはいっても
放送日を前後入れ替えたのだろうと思う。
白黒アンジャッシュは1か月分約4回分を1度に収録するから
さんまさんが来ると決まった時点で
原口さんの回をさんまさんの前週にしたのだと思います。

さんまさんは
原口さんの収録のVTRをすでに見ていて
完コピしようと思っていた
と言っていました。

タキシードで行った

とラジオで話されていたけど
実際は
タキシード用のジャケットと
黒の小さな蝶ネクタイに
Gパンといういで立ち。


このことは結構ネットとかでも書かれていることだけど
あえて書く。
誰にも言わずにプライベートで行こうとしたのを
児嶋さんが抱えきれずに人力舎に言い
人力舎が抱えきれずにチバテレビに言い
チバテレビからよしもとの事務所に挨拶に行ってしまい
けっこうな大事になった
とさんまさんは言います。

あとわたしとしての山場は
チバテレビまでさんまさんが一人で車で来た!
ということだ。
高速降りたら墓場があって
刑務所の近くにあるのにビビってたこと。
遠くて驚いた
というさんまさんに具体的に場所を教えると「来ないと思ったから」
ぼんやり教えていおいた児嶋さん。ナイス。
お客さんもわたしもウケた。
千葉あるある。京葉道路でいらっしゃったのね。

それから
ドッキリでさんまさんを迎え入れるのに慣れていなさ過ぎて
誰も出迎えに行かず
さんまさん正面玄関から入ってお客さんに
「チバテレビやんな?」ときき
関係者入口を教えてもらう。

ウッチャンが『笑神様が突然に…』のロケで五井に来た時も
ちょっと!ウッチャンがあそこに!
と興奮と感動が体の中を渦巻いたけど
今回も
その感情が溢れ出たわ。

休みの日だったので来たというさんまさんに
渡部「どうかしてますね!」

ほんと素敵な人!

チバテレビで見ようが日テレで見ようが
フジテレビで見ようが
お茶の間にいるわたしの状況は変わらないはずなのに
なんでしょうか、この感動。
わたしはさんまさんが好きなのです。
だって
面白いんだもん。
所さんもタモリさんもたけしさんも
みんな凄いし素敵だし格好いいけど
声上げて笑えるのは
わたし、さんまさん以外に今はいないから
ぶっちぎりで好きなんです。

そして知ってますか?
『白黒アンジャッシュ』は再放送があるのです。
今夜25時からだって。
遅い。
それから
千葉に住んでなくても大丈夫。
テレビ埼玉をはじめ
関東まわりは各地でネットしております。

レギュラー放送は火曜日。
あと3回は出るのだそうです。万歳。