浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

旧海軍大社基地

2020-12-27 | 身近な穴場スポット

数日前の新聞に、この土地が入札にかけられると書いてあった          

入札予定価格は確か1億8600万円だったようにと記憶する          

今では少なくなった戦争遺跡である。

すでに半分以上は売り払われ、民間企業が太陽光のソーラーパネルを並べたりしているが、残ったこの土地の管理が難しいということで売却されることになったようです。

滑走路の跡地です          

周りは住宅が立ち並んでいるが、昔はここで凧揚げしたりラジコン愛好家たちがヘリや飛行機なんかを飛ばして遊んでた広い空間です。

戦争の歴史を後世に伝える貴重な遺跡なので、売却に反対する人がいて、そのことをニュースで放送もしていた。

入札がうまくいくかは定かでないが、こんなスポットもだんだん少なくなっていくと思うと何となく残念。

平和な日本がありがたいと思うのでした          

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いじめ

2020-12-27 | 日々是好日

いじめはよくない。

よくないに決まっている。

いじめとは、弱いものを苦しめることだ。

弱いものを苦しめるなんて、いくらなんでもひどいじゃないか。

人間として最も恥ずべきことではないか。

と、思いつつここで気がつくのは、いじめは自分より弱いものに対して行われるということである。

強いものに対していじめは行われない。

ということは、強いものはいじめてもいいということになる。

というより、強いものはあまりに強いので、いじめられてもいじめられていることに気がつかない。

自分の近辺で、弱いものが何かをしているぐらいにしか思わない。

ということは、強いものはいくらいじめても大丈夫、ということになる。

さあ、いじめるぞ。

コロナ禍で不安定要素が蔓延している中、嘘ばかりついて平気でいる政治家、言葉巧みに高齢者を騙す詐欺師、これらは間違いなく同一人種に違いない。

「嘘つきは泥棒の始まり」って子供のころに教わったことが、そのまんまこれが事実であるということを、この歳になって改めて感じるのである。

正直者がバカを見る、とはよく言ったものです。

5円10円と給料が上がるわけでもないのに働くのが庶民。

賄賂や度が過ぎるお接待に、違和感がなくなると人間として失格。

でもそれに気がつくことが、なかなかに難しい。

度が過ぎると、言い訳のセリフを上手に喋るテクニックも進化するみたい。

結局人間は、お金が好きな生き物なんですね。

 

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ラーメン海

2020-12-26 | B級グルメ

道の駅キララ多岐に隣接するラーメン屋さん「海」

そこの一押しの塩ラーメン          

強烈にニンニクが効いてます。

チャーシューがトッピングされてないのが残念ですが、美味しいラーメンには違いありません、

 

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肝の据わった人生を

2020-12-26 | 定年波止場

人間いつ死ぬかわからない。

思えば小学生のとき、死ぬことがとても怖かった。

明日死んだらどうしようと思い始めると、怖くて布団の中で目がつぶれなかった。

しかし必死で起きていようとしても睡魔に負け、チチチチと雀が鳴く声で目を覚まし、死んでいることはなかったのである。

高校生の頃は若くして死ぬことは美しいことのように考えたりしたが、ただそれは本や映画の主人公に憧れているだけだった。

社会人になったらそんなことなど考える暇もなく、ただ働いた。

ノストラダムスの大予言もはずれて、人類に21世紀がやってきたと喜んでいた。

生きられる可能性のあるときは、それなりに努力はするけれども、そうでない状況になったら腹をくくろう。

もし何かが起こって、この世から消え去っても心残りがないようにしたい。

「人事を尽くして…」といっても立派なことをしたわけでもないし、偉業を達成したわけでもない。

でも大病をしたわけでもないし、どん底に落ちるような不幸にみまわれることもなく、本当に運がよかった。

人生、これで十分である。

いつまでいきられるかはまさに神のみ知るのであるが、何が起こってもうろたえない、すべてを受け止める肝の据わった人生を送ろうと決めたのであった。

 

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幸せの鮨話

2020-12-25 | 読書

「寿司屋のかみさん」シリーズ最新版          

東京オリンピックまでは店に立ちたいと言っていた大将ががんで亡くなる。

闘病と死、悲しみを湛えながら気丈に振舞い店を続ける胸をうたれる。

哀しくてやがて優しい時間が流れる、ほっこりほのぼの寿司エッセイ。

寿司屋さんの裏話や賄い料理など、読むとお寿司が食べたくなるのが必須。

東京のお寿司屋さんなら2万円覚悟ですが、出雲のお寿司屋さんなら日本海の幸が格安でいただけます。

出雲の呉竹鮨のテイクアウト                    

日本人なら祝い事にはお寿司がいいですよね。

テイクアウトなら並で2000円前後で済むのが嬉しい。

東京に比べれば、その差は愕然としている。

美味しい鮨を食べると幸せになります。

最愛の伴侶の闘病と死を乗り越えて…

橋本龍太郎元総理も通った名店「名登利寿司」女将の実録細うで繁盛記でした。

 

 

 

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腹八分目

2020-12-25 | 日々是好日

人間、男も女も中高年になればどことなく体型がもたっとするものだ。

どことなくではなく、ハッキリもたついている場所がわかる場合がある。

そこは悲しいかな、肉がつくのはすごく早いが、取るのはとっても大変という、とっても面倒くさい部位ばかりである。

背中、脇腹、二の腕、太股、下腹、顎などで「こんなところにまでついた肉を、どうやって落とすのだろう」と気になって仕方がない。

自分の食生活を考えて深く反省する。

子供のころから腹いっぱいどころか喉元いっぱいまで食べないと、満足しなかった。

特に長生きしたいとは思っていないが、日々元気で暮らしてポックリ逝きたいとは思っている。

医学的には「過食は禁物、腹八分、もしくは七分でとめておくこと」だそうだ。

まさに昔からいわれている「腹八分に医者いらず」である。

若いころに比べて食べる量は減ったが、忙しくなってくると過食気味になる。

なんでも我慢、我慢というのは精神衛生上よくないが、脳は「食べたいよ」といっている。

しまいには「いいじゃない、今日だけにするから」とこらえ性がない。

やはり「腹八分目」を守らないと、身体に負担がかかってくるのだが、脳は自分を甘やかし、身体は警告するのであった。

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をっちゃんラーメン

2020-12-24 | B級グルメ

出雲地域限定ラーメンチェーン店の「をっちゃんラーメン」田和山店。

         

ここのニンニクラーメンが妙に旨いのだ。

癖になる味である         

見た目は普通のラーメンと変わりないのだが、スープをすすると強烈なニンニクの味がする。

ときどき猛烈に食べたくなるときがある。

これぞ、はまってしまう味なのである。

はまってしまうと出口が見えない。

誰か助けて~。

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コンビニ弁当

2020-12-24 | 日々是好日

コンビニで「具だくさん弁当」と「生野菜サラダノンオイルドレッシング付き」と「カップしじみ汁生みそタイプ」を買う。

レジにこれらの買い物を提出すると、レジのお姉さんが「お弁当は温めますか」と訊く。

「ハイ」と答えるとレジのうしろのレンジに入れて約1分待つことになる。

このときの1分間待つ態度というものが、なかなかに難しい。

他に客がいない場合は、レジのお姉さんと二人で待つことになる。

二人とも無言で、客のほうは「休め」をしたり「休め」の足を取りかえたり、爪を噛んだり、何となくいたたまれない。

お姉さんのほうは、ときどきレンジのほうを振り返ったりして「遅いですね」なんていう素振りをしたりする。

弁当を温めてもらうと、帰りはどうしても早足になる。

弁当が冷めないうちに戻らなければならない。

弁当は隅々まで温まっている。

箸も温まっている。

温かい梅干し、温かいタクアン、温かい醤油。

コンビニ弁当ばかり食べている人は「醤油や箸が温かくないと美味しくないな」と思うようになっているのである。

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クリスマスバージョン

2020-12-23 | 日々是好日

いつもお世話になっているパンの訪問販売のヘルスベーカリー。

パンだけではなく、カフェオレもあります          

左が普段、右がクリスマスバージョンのカフェオレです。

菓子パンもこの時季にあった限定商品。

ツリーとサンタさん                

今年はコロナ禍でいつもとは違うクリスマスですが、季節は確実に巡る。

みんなの願いはひとつ。

平安な暮らし、ですかね。

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犬か猫

2020-12-23 | 定年波止場

定年退職者諸君。

突然呼びかけたりして驚かれたと思うが、これからは猫の生き方で生きていくというのはどうでしょうか。

これまでは、どちらかというと犬の生き方を生きてきた。

思い起こしてみれば、あのときの自分の身の処し方は犬方式だった。

会社員だったあの時ときのあの選択も、どちらかというと犬方式だった。

普段の生活も、犬方式の生活様式をとっていた。

猫方式なんて考えてみたこともなかった。

定年になった今も、犬方式がずっと続いている。

今どのような日常生活を送っておられるか。

例えば今日の日程は、午前10時に病院に行って、それが終わったら書店に行って週刊誌を立ち読み、そのあとは前から気になっている塩ラーメンがおいしいとかいわれているラーメン屋に寄ります。

夕方になったら近所の飯屋で一杯ひっかける、といったところかな。

いいですね、そのプランで今日一日を過ごすことにしましょう。

午前9時なので、そろそろ身支度をして玄関に行って靴を履きましょう。

そしたら急に、今日一日のプランが面倒くさくなってきた。

でもって外出するのをやめる。

やめてコタツにゴロンとなって、だんだん眠くなってきて、そのまま寝てしまう。

猫だったらそういうことになります。

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