浜田屋遼太

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ラーメンスープを残す

2018-08-14 | B級グルメ

ラーメン屋でラーメンを食べる。          

どんどん食べていって、チャーシューもメンマも食べ、麺も一本残さず食べ終わる。

これで終わりと箸を置く。

そのとき、ラーメン丼の底にスープが少し残る。          

ラーメン丼の底から2センチ、あるいは3センチ、スープを残してたいていの人は箸を置く。

自分はなぜこのようにわずかな量のスープを残したのか。

自問自答してもなかなか答えが出てこない。          

いつもスープを全部飲み干したいと思っているわけではない。

いつも程よいところで箸を置きたいと思っている。

丼の底3センチぐらいのところになって、ここでやめよう。

そう思って箸を置きかけ、スープの表面を何となく見つめているうちに、もう一口いくか、と思い直してもう一口飲む。

なんてことはしばしば               

もう一口飲んで気が済み、椅子から立ち上がりかけ座りなおしてもう一口。

なんてこともしょっちゅう。

ラーメンはカウンターに並んで食べることが多く、隣の人の食べっぷりがよく見える。

「隣のオッサン、スープを全部飲んじまった」

と思われるのが嫌。

世間はラーメンのスープを一滴残さず飲んじまった人をどう評価するか。

もったいない精神の立派な紳士、とは見ないと思う。

ひもじい人、卑しい人、はしたない人、そんな見方をする。

スープを少し残したほうが世間的に無難かな。

などと思うのでした。

 

コメント
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