浜田屋遼太

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わからないご時世

2023-07-11 | 定年波止場
日本はだんだん分断が進んできて、豪勢な生活をしている層もいれば、今日のご飯に困っている人もたくさん出てきた。

いつからか「上級国民」という言葉が出てきて、それもまた精神的に分断化にも影響している。

社会的に地位のある人、たくさんの報酬を得ている人たちがいるのは事実だし、当然それは昔からずっとあったことだ。

これは他人と自分を比べる悪しき癖が、世の中に広まった証である。

経済に疎い自分でも、あまりいい方向にはいっていない気がしている。

だいたい消費税はもともと将来の高齢化社会を考え、安心できる老後を迎えられるようにというふれこみだったはずだが…

ゼロから10%になった現在を比べると、税金を取られた挙句、余計に世の中が悪くなったような気がする。

これでは高齢者が不安になるのも当たり前である。

新型コロナウィルスの感染拡大時の一時金にしても、喜んでばかりはいられない。

この国が、タダでお金を配るわけもなく、他の新たな税金の仕組みを作り上げ、配った以上のものを徴収しようと考えているに違いない。

某総理大臣が国会で「税金は国民から吸い上げたもの」といったのが、国の本音なのだろう。

自分たちのこれまでの政策のミスを棚に上げ、最近は国も銀行もやたらと投資を口にするようになった。

老後が心配なら、こういう方法もありますよといいたいのだろうか。

小学校から経済や投資に関する金融教育の授業をするという話も聞いた。

この先若い人たちは年金も少なくなるだろうし、生活の格差は激しくなっていくだろうから、国が「お金は自分で何とかしろ」という教育を推し進めるのではないか…

などと思うのであります。
コメント
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