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浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

コース料理反対

2022-07-26 | 定年波止場
仲間内でおいしいもので一杯やりますか。

と言っても騒々しい居酒屋はいや、かしこまった割烹も気が張る。

マイペースでおいしい料理と酒を楽しみたい。

しかもあまり値段高くなく。

誰もが望むことですが、これが案外難しい。

最近の人は注文ができないのを見越してか、また仕事が楽なのか、店側はコースばかりを揃えますが、これって面白くないですね。

皿数と見映えの割りに、これといったものがない。

飲むペースを考えず、次々にちょこまかと皿から出てきて置き場がなくなる。

逆にお膳が空なのに次がこない。

男はだいたい最後の抹茶アイスクリームには手をつけず、空しく溶けてゆく。

あてがいぶちの給食じゃないんだから。

お品書きを見てメインを決め、最初はこれ、次にこれ、最後に食事までゆけたらこれと決める。

おもむろにビールを注文して、おしぼりで手を拭く。

大人はこうでなくちゃ。

コース料理ハンターイ❣
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勝負パンツ

2022-07-21 | 定年波止場
男にとって勝負パンツってなんだ。

愛の告白、プロポーズ?

そんなこと他人のいる場所でするものではありません。

ドラマなんかで高級レストランに誘い、然るべきタイミングで指輪なんか出し「ぼ、ぼくと…」なんてやってるけど嘘でしょう。

恋愛とか結婚はそういうものではない。

大切な告白は、他人のいない場所で相手の顔を見てきちんと言うものです。

その時、料理やお酒はいらない。

真剣味が薄れるだけで、第一味なんてわからない。

言うことは言い、その場で返事をもらおうと思わず、相手の気持ちの定まる後日を待つ。

そう思うんだけど、しかしそれもわざとらしい。

気軽に付き合っていく行くうちに、互いの人柄も育ちもわかり、このへんで手を打とうや、となる「自然に」が余計な期待がなくていい。

できちゃった婚から幾年月。

流れた月日より、残された人生の方が少なくなってきた。

病気と年金の話題に事欠かさぬ、パンツは勝負より介護用、などと思うようになりつつある前期高齢者の入り口に立つジジババなのでした。
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大人の居酒屋

2022-07-19 | 定年波止場
大人の居酒屋ってどういう店だろう。

小路の奥のちょっと粋な小料理屋。

「よう」と暖簾をくぐると着物に白割烹着のおかみが「あらー、お久しぶり」と胸元でバチンと手をたたいてお迎え。

まだじゅうぶん色気の残る四十がらみ。

カウンターの向こうで「どうも」と板前も挨拶する。

さっとカバンを預かり「はじめはおビールね、板さん、お刺身何かいいところ切って差し上げて」とテキパキ進めて熱いおしぼりをほどいて渡す。

「おかみ、ちょっと太ったんじゃない」

「んもう、意地悪、私も一杯いただくわ、ちょっと、おビールグラス頂戴」

カチン、ングンングン。

「あーおいしい、さ、もひとつ」

「うん、アルバイトのあの女子大生、今日はいないね」

「あら、お目当てね(つねる)」

「いてて…」

ばかばかしい、やめましょう。

でもコロナが終息したら、こんな店に行きたいものだ。

などと夢見る、前期高齢者予備軍でした。
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気分転換

2022-07-14 | 定年波止場
同居ババとは日々波風は立てないよう、そうかといって平穏でもなく、愛のカケラも無いけど、カケラを探している何気なく月日の流れに身を任せ過ごす前期高齢者予備軍。

何か刺激が無いか?

と探りを入れますが、なかなか見つからないのであります。

でもチョットしたことで気分転換をはかれたりしますよね。

例えば歯ブラシを替える。

これまで同居ババの勧めるままに、100円ショップの5本色違いの歯ブラシセットしか支給されなかったが、今回思い切って自腹で1本250円クラスの歯ブラシを購入した。

ついでに歯磨きも購入。

そのセットで歯磨きすると…

ゴシゴシ感がソフトになったと思ったりする。

歯ブラシ一本替えただけでも気分転換になるものですね。

ささやかながら、小さなシアワセを探しながら暮らしています。

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今年も半分終わったね

2022-06-30 | 定年波止場
日中は猛暑、夜は熱帯夜で寝苦しい日が続きます。

子供の頃、日本は四季があるありがたい地域だよと学校の先生から教えられていた。

それが今では赤道直下の熱帯地域並に、夕立ち(スコール)ではないが突然の半端ではない豪雨があったり、台風の規模が恐ろしくデカくなったりしている。

もう異常気象というだけでは済まされなくなってきている。

その昔ですが、当地などどちらかと言えば寒冷地仕様のクルマが販売されていたと記憶する。

寒冷地仕様のクルマというのは普通のバッテリーより大容量で、またヒーター(暖房機器)の容量も大きく、ワイパーなども降雪地域専用の強化型だったりした。

豪雪があったことも覚えている。

だが今は、地球規模の温暖化で海水面の上昇を肌で感じるほどになってきた。

宍道湖の水位は夏になると上昇するのが自然ですが、昔あった桟橋みたいな石造りの波止が、今では水面下に沈んでしまっている。

それだけ水位が上昇し、流れが変わったってことですかね。

ただ当家にとっては水害が一番困る。

家の海抜が低いため、水位が上がると水の逃げ場が無くなり浸水してしまうのであります。

僅か半世紀余りですが、3回も被害にあっています。

当地も梅雨明け宣言が発表されました。

でもこの先豪雨が無いとは限らない。

しかし、あれやこれやで今年も半分終わってしまってもうた。

残された人生も少なくなっていく。

光陰矢の如し。

ただ幾つになっても、前向きに生きたいものであります。

そんな前期高齢者予備軍のひとり言でした。

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ふりかけご飯

2022-05-20 | 定年波止場
先日、6週間毎に通うかかりつけ医との診察で血液検査の結果報告での会話です。

ドクター  ちょっと中性脂肪の値が高すぎますが、お酒の飲みすぎが原因ですね。

アタクシ  でも尿酸値もγ-GTPもメッチャ下がってる。

ドクター  それは確かに評価すべき点ですが、休肝日を持つことも大切ですよ。

アタクシ  ええ、それは百も承知してるんですが、毎晩暗くなるとになるとついついねぇ…

ドクター  週に一回でもいいですから休肝日を持つようにしましょうね。

アタクシ  ハイ頑張ります。

ドクター  ところでちょっと食事のことですが、お肉とか食べてますか。

アタクシ  いえ食べさせてもらえません。

ドクター  もう少しお肉とかを食べた方がいいような検査結果になってますよ。

アタクシ  ウチの同居ババはセガレには牛ステーキ、アタクシには豚バラ肉と食事でも差別されているんです。

ドクター  ええ…、本当ですか。

アタクシ  嘘は申しません、アタクシなんか粗末に扱われているだけなんです。

ドクター  でも一緒にご飯を食べるんでしょ。

アタクシ  もちろん一緒ですが、朝食なんかセガレには手の込んだホットサンド、アタクシにはご飯に大人のふりかけでも勝手にかけて仕事に行ったら…なんなら熱湯をそそぐだけの味噌汁もあるけんね。

ドクター  もぅ笑いが止まらない状況であった。

アタクシ  それが我が家のありのままの現実なのであります…

でも、ふりかけご飯とアマノのドライなめこ汁で充分美味しいと思う。

半分以上見捨てられたような前期高齢者予備軍ですが、もう慣れっこなので何とも思わないのが現実でもあるのでした。

慣れとは恐ろしい…
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かかりつけ医

2022-05-17 | 定年波止場
6週間毎に、かかりつけ医に通う高齢者予備軍です。

定期的に通うようになると、アタクシも立派な病人であることを自覚し、常連さんとお会いする頻度も高くなる。

まぁ病院で顔なじみになっても仕方ないけどね。

コロナ禍のこんな時代、かかりつけ医がいると安心感が生まれる。

風邪をひいても、腹が痛くなっても、頭が痒くなっても何でも対応してくれる。

ドクターとは付き合いが長いので信頼している。

だが自分もいつまでも若くない、という自覚を持たねばアカン。

しばし我が人生を振り返る。

いろいろあったけど、思うところ極端に不運ではなかった、と思うのでヨシとしましょう。

まだこれから先どうなるか分からんけどね。
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昔取った杵柄

2022-05-16 | 定年波止場
近頃の若いもんは怪しからん。

などと怒っても仕方ない。

だが我々昭和の人間は、先輩たちの後ろ姿を見ながら仕事を覚えた、というか盗み取ったものである。

仕事はメカニックあったが、今ではエンジンオーバーホール(分解修理)など死語に近い。

今ではすべてアッセンブリー(組み立て済み)交換が当たり前。

職人的技術者なんて不要な時代になってしまったのか。

いや、まだ捨てたもんじゃない。

まだ充分お役に立てる。

指導者とまではいかなくても、まだ若いもんには負けていない。

溶接や油圧装置の修理は得意分野。

油圧シリンダーの油漏れ          

シリンダーを外します          

シリンダーロッドを外した状態          

キズが付かないよう養生し、消耗部品を新品に交換。

再度組み立てて修理完了。

機械の大きさで違いはあれど、基本的な構造は一緒。

まだ若いもんには負けへんぞ、と鼻息荒い前期高齢者予備軍であった。
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沖縄返還50年

2022-05-15 | 定年波止場
自分が中学生の頃、沖縄が日本に返還された。

返還されるまでの沖縄は紙幣はドル、クルマも左ハンドル。

当時の記憶は薄れたが、こんな田舎でも返還後の真新しい沖縄ナンバーの左ハンドルのセリカが走ってるのを見かけて、ウーンと思ったりしたものだ。

あれから50年、月日の流れは早い。

明治時代の日露戦争でもし日本が負けていたら、今頃の日本人の名前は〇〇スキーとか、〇〇チェンコになっていたかもしれない。

明治38年、東郷平八郎率いる海軍がロシアのバルチック艦隊を撃破して戦争は終えたが、まさに祖国防衛戦争であったと思う。

その後の日本の歴史は狂った方向へと進んだが、ヒロシマナガサキ原爆投下で我に返った日本。

70数年戦争をしてないので平和ボケともいわれるが、少なくとも自分がこの世に生存している時代に戦争に巻き込まれないことを願う。

ひとつの星、地球に住んでいながら戦争や紛争が絶えない。

人類は誹謗中傷やいじめ喧嘩が大好きで、やがてそれが戦争へと展開するのでしょうか。

であればいつまで経っても戦争は無くならない。

人は悲しいものですね。

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人と比べて何になる

2022-05-07 | 定年波止場
人生平平凡凡で過ごせたら、どんなにシアワセだったことか。

若い頃は多少なりとも夢を見て、プロ野球選手になりたいとか、歌手になりたいとか夢を追いかけるものですが、結局サラリーマンが人生の勝者だったりする。

絵が上手で漫画家になる夢があっても、自分より上手な人が掃いて捨てるほどいるという現実をみれば諦めもつく。

一流といわれる人はほんの一握りで、底辺には数えきれないほどの人たちがいるワケね。

なんでこんなことを書くのか、というと勝った負けたで比べる人々が如何に多いか。

老後の年金が多いか少ないか、他人と比べて一喜一憂する愚か者が如何に多いか。

平均給与の標準を設定し、それより上か下かで人の価値を決める。

そんな輩はつまらない人たちである。

そんな人と付き合うのは、もうまっぴらごめんだ。

これまで長い間、組織の中で守られてきたことは重々承知している。

そんな組織から離れる覚悟も考えて、残された人生をどう楽しむのか(金銭が絡む問題ですが)。

どう遊ぶか(これが一番重要)。

あるいはどんな不幸が待っているのか(覚悟の上だ)。

そんなことを考える今日この頃であります(あまりにも遅すぎる)。
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