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浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

フリーな生活

2023-02-10 | 定年波止場
明日はお休み…ってなると気が緩む。

もぅこれは20代の頃からで今に始まったことではないが、日々それなりに暮らしているから感じることなのでしょうか。

もし仕事を辞めて完璧フリーになったとき、時間調整ができなくなって困る、などと聞いたりもする。

これまで少なくとも50年近く、幼稚園から小中学校に続いて商船高等専門学校、そして会社という枠組みの中で組織で守られてきた人生劇場であった。

いきなりでもないが、それなりの準備や覚悟が無いとつまらない老後になると思う。

ではどうすればいいのか。

まだそんな境遇に陥っていないので偉そうなことは言えないが、まずは小さな目標を掲げること。

時間には限りがあることを感じて過ごすこと。

残された人生を逆算すれば、自ずと分かる。

本当にやりたいこと、してみたいことを真剣に考えて実行すること。

断捨離の実行とお金を後世に残さないこと。

つまりお金は使い切ること。

と言っても自分の寿命がいつ果てるか…

それが分かれば使い切ることも可能だが、それが分からないのでお金を使い切ることはできないような気がする。

簡単なようでそう簡単でないのが人の命。

規則にとらわれず、自分流の人生が送られればそれに越したことは無いのですが。

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鉄旅

2023-02-03 | 定年波止場
その昔、「お弁当にお茶、コーヒーにおつまみ、ビールにお酒はいかがですか」。

と特急電車などではカートを押す車内販売があった。

つい最近まで近鉄の伊勢志摩方面の甲(停車駅の少ない)特急には車内販売があったぞ(今は知らんが)。

旧国鉄の長距離特急に於いては食堂車という車両も一両分連結されてて、旅情を増していたものだった。

新幹線に於いては日本食堂か都ホテルの2社で競っていた。

白いテーブルクロス、白い三角巾に下半円の前掛けのようなエプロン姿のウェイトレスさん、窓際には造花が生けられレンジでチンのハンバーグ定食で、サッポロ黒ビールなんかをグビグビ飲んだ。

揺れに任せ呑んでると、早く酔いテンションも高くなって旅気分がサイコーに盛り上がったものでした。

車窓の流れもそれなりに旅情があったんですよね。

食堂車…

なんとなく響きがいいですよね。
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憧れだった社員食堂

2023-01-22 | 定年波止場
今から思えば、社員食堂があるような大企業に勤めたかった。

それも不可能ではなかったが、結局自分で選択したのはそんな大企業ではなかった。

もう遥か遠い昔のこと。

今更過去には戻れないが、社員食堂があるような企業に憧れたものである。

社員食堂のある企業に勤めなかったこと、それが今となって幸か不幸かは定かではないが、今自分があるのは大切な家族、妻や子供たち、そして母親である。

悔いは無い。

人生いろいろですね。

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高齢者の労災多発

2023-01-19 | 定年波止場
某新聞記事から          

年金少なく働く高齢者増、まったくその通りだと思う。

無理して働いて怪我でもしたらそれこそ大変ですが、弱い立場の高齢者。

そんなことも言っていられないのが現状。

国防も重要ですが、子供手当で人気を獲ろうとしても年金は目減りするばかり。

永田町のお方たちもほとんどが高齢者だけど、年金のお世話になるようなことは無いでしょうからね。

この国のかたちを真剣に考えているのか、いささか疑問である。

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テレビ体操

2022-12-30 | 定年波止場
寒くなってくると猫はコタツで丸くなる。

高齢者も背中が丸くなる。

これではいけない。

背筋がキリッと真っすぐ伸びてた方がいいに決まっている。

テレビ体操に出演している体育会系の美女たちはキリッ背筋が伸びている。

近頃暇なのでNHKのテレビ体操をよく見る。

3人の演技者がそれぞれの角度から映し出され、3人とも平等な時間をもって画面に映し出され、AKBの振り付けみたいに一糸乱れぬ笑顔で体操する姿は美しい。

子供の頃は夏休みの朝、ラジオ体操という国民的行事があって、国民一丸となり健康促進に励んでいたような時代があった。

あの頃は、ラジオ体操はとても軽い運動で疲れることなんて信じられなかったが、御年還暦過ぎるようになると、とても疲れる運動になってきた。

体力が落ちたってことですかね。
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老後

2022-12-27 | 定年波止場
老後って、いったい何なんだろう。

昔であれば会社を定年退職したり、商店主ならば商売をやめてからかとも思ったが、現実には60代70代はまだまだ元気で、若者より活発に行動している人も多い。

老後のためにお金を貯めている人がいるけど、はたして老後っていつからだろう。

老後のためにってお金ばかりに頼っていると、貯め続けているうちに死んでしまうかもしれない。

若い人でも守りに入って、すでに老後みたいな人もいるしね。

老後って実は年齢には関係ないのかもしれない。

やりたいこと(小さな目標とか、ささやかな夢)があれば、それに向かって進むことが一番いいんじゃないと思うのであります。
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頭の空洞化

2022-12-10 | 定年波止場
まだボケないぞ。

などと当たり前のことのように考えていたが、何だかそれも妖しくなってきた感がある。

まぁ自分で告白するくらいなら許される範囲かなぁ…

なんて思うのですが、人から見ればそれ以上と映ったりしたりね。

記憶力の低下は避けられないとしても、普段の生活するうえでいろいろと問題が発生したりする。

スマホ行方不明…

捜し物は何だっけ…

あ~、アナタのお名前が出てこない…

だけど…

遊び心は失ってはいけない。

不老不死と世界平和はお金で買えないけど、幾つになっても現役でありたいものであります。





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薬局にて

2022-12-03 | 定年波止場
かかりつけ医で診察された後、薬局にて処方箋を貰って帰りますが、コロナ禍の昨今。

半導体不足は聞いてましたが、クスリ不足とは知らなかった。

受付でいつものクスリは在庫を切らしているので、入りしだい連絡するのでまたいつでも寄ってくださいと言われた。

無いものは仕方ないので黙って帰ります。

翌日の朝、薬局から電話がありクスリが入ったのでいつでもよろしいですから寄ってください、と連絡がありその日の午後たまたま便があったので寄ってみたら店が閉まっていた。

いつでもいいって言ってたのに…

騙された、という感覚は無かったが、このことを同居ババ(じゃなくて奥さまでしたね)に話すと、奥さまは怒り爆発。

その日の午後はかかりつけ医の休診日、つまりクスリを貰いに来る患者さんがない日、なので店を閉める。

という法則でしょうが、それを知らない初老の人(アタクシのことですが)は便があったので寄ったつもりが、閉まっていた入り口の営業時間をみても当日がお休みとは書いていない。

ウチの奥さまは、ここぞとばかり文句を言うのが専門職なので、アタクシの思いの想定外のことが口からポンポン飛び出す。

あの薬局は怪しからん、だいたいに薬剤師なんてね…

余計な事言わなきゃよかったかな、と少し反省する師走のスタートであった。
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油断

2022-12-02 | 定年波止場
いつも枕元には目覚まし時計と充電中のスマホがある。

一昨日から急に冷え込んできた。

つい油断したのだろう。

暖房もそこそこに薄着のままパソコンの前に座ってたら、背筋に寒気を感じた。

もうちっょと、もうちょっと、とパソコンの前に居たら寒気が悪寒に変わった。

こりゃヤバイ、と思ったが後の祭り。

自分の布団ではなく炬燵にもぐりこんで一夜を過ごした。

朝になっても体調不良。

熱が38.4°、頭痛、吐き気、悪寒が収まらず、かかりつけ医へ行くとPCR検査。

これまでコロナに感染せず持ちこたえてきたのに、この期に及んでそれはないだろう          

と思ったがやはり結果が出るまでは一抹の不安を覚える。

でもって結果は陰性。

ヤレヤレホッとした。

やはりただの風邪でした。

若い頃なら「ファイト一発」気合で治っていた風邪も、歳とるとおとなしく安静にするしかない。

クスリが効くと楽になるが、クスリが切れると調子が悪くなる。

いやはや歳ですなぁ…

枕元には500ml.の「お~いお茶」を置いて、喉が渇くとチビチビ飲んで、早期回復に努めるのでした。
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奥さまは丁重に

2022-12-01 | 定年波止場
同居ババ(改め奥さま)とは血がつながっていない分、夫婦関係は子供との関係よりシビアである。

お互い歳を取り、子供が独立すればなおのこと。

昔から「子はかすがい」というが、そのかすがいがいなくなってしまえば、夫婦関係は脆くなる。

子供が独立すると、奥さまには旦那(アタクシのことですが)と一緒にいる理由がなくなる。

定年退職するまでの旦那には、かろうじて「給料を運んでくる」という役割があったが、定年後はそれがなくなる。

それでも奥さまは旦那と一緒にいたいと思ってくれるでしょうか。

還暦を過ぎて奥さまに嫌われることは致命傷だ。

特に我々の年代は、生活すべてを奥さまに任せ、奥さまがいないと何もできない。

なので奥さまに先立たれると、後を追うようにコロッと逝ってしまう。

逆に奥さまは、旦那がいなくなると寿命が延びるという。

人はボケると辛いことから忘れていくそうですが、奥さまに旦那の名前を聞くと、ほとんどの人が忘れてしまうそうだ。

でも奥さまの名前を忘れる旦那は少ないらしい。

旦那としては随分悲しい話だが、奥さまにとって旦那とはストレスでしかないのかもしれない。

奥さまに嫌われず、熟年離婚を突きつけられないために、適切な距離を保ちたいと思うのであります。
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