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浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

ささやかな目標

2024-02-08 | 定年波止場

高齢になってくると、叶わぬ夢を追いかけてはいけない。

必ず途中で挫折する。

大きな夢や目標を掲げることも大切ですが、それも可能な範囲内でできることが望ましい。

今さら新しいことに挑戦するパワーが残っている人は少ないと思う。

今まで培ってきたことに、ちょっとした上積みか同レベル程度がよろしかろう。

それも頑張り過ぎず(ここが大切)、楽しんで頑張ろうと思うのであります。

つまらないほど小さな目標が、丁度いいのではないでしょうか。

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MRI

2024-02-02 | 定年波止場
昨年の医療費が20万円を超えた。
 
これまで三割負担でも、なかなか10万円を超えることなど無かったが、昨年は頻繁に病院通いをした。
 
確定申告で控除対象になるので、多少は救われる。
 
今でも総合病院で、何かと検査漬けである          
 
前期高齢者の入り口にも立つと、やはり病気や年金、老後のお金の話が主題になってくるんですね。
 
ついこないだまでそんなこと微塵も考えて無かったのに。
 
ただお金を払って治るのなら良し、である。
 
いくらお金を積んでも不治の病にかかったらお終い。
 
まだ運がいい方だ…
 
と思わなければならないですね。
 
 
 
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ルーティン

2024-01-19 | 定年波止場

人は誰でも無意識のうちに、いつも同じ行動するものである。

靴下を履くのは右足から、パンツを履くのも脱ぐのも右足から、風呂に入って最初に洗うのは左手から、あの行為に誘うとき相方はいつも必ずニコッと微笑む。
 
などと人それぞれのルーティンがあると思う。
 
人生も終盤に差しかかると、認知に危惧しながら日々を過ごすようになってくる。
 
一年なんてあっという間に過ぎ去るような実感になってきた。
 
やっぱりあの行為が忘れられない。
 
 
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前期高齢者1年生

2024-01-15 | 定年波止場

YouTubeなどを見ていると「60歳過ぎたら大変なことになる」とか「悲惨な老後」というタイトルが並んでいて、不安をさんざん煽られるけど発信者はみな40代50代。

そこから見たら60代は表舞台から降りて、楽器の掃除をしている哀れな老人に見えるのだろう。

きっと自分も彼らの年頃にはそう思っていた。

でも実際にその歳になったら全く違う。

そもそも人と自分のシアワセ比べをしても仕方がない。

貯蓄や年金がたくさんあって健康にも恵まれ、孫たちにも囲まれて何不自由ない老後もいいだろう。

だがその反対もあるワケで、シアワセの判断基準はありまへん。

人生も終盤にさしかかってくると、医療費の負担が大きくなってくる。

病院へは頻繁に行くようになった          

今年の確定申告は、医療費が軽く10万円を突破するだろうから控除対象になることでしょう。

いつまでも若くない、そして歳をとる、やがて消え去る。

自然のサイクルであります。

 

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ミノムシ

2024-01-05 | 定年波止場

布団にグルグル巻きになるのが好きだ。

ちゃんと端っこから自分を巻いていく。

そして頭の方をちょいと丸め込んで、完全に布団の中に入ってしまう。

自分が巻き寿司の具、もしくは丸ごとバナナのバナナになった気がしてくる。

しかし「布団グルグル巻き」のイメージは、ミノムシかと思われる。

そういうわけでは、人類の中で比較的ミノムシを意識して生活しているほうだと思う。

エアコンの設定温度とか、電気敷布団と接する背中が熱くなって嫌だとか、そんな余計なことは考えずただ単純にグルグル巻きでいられるシアワセ。

ただこれも手前に不幸が無い正月があってのこと。

余命何年かは分かりませんが、少なくとも地震やミサイル攻撃、はたまた世界大戦争だけは経験したくない。

と切に願うのであります。

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運がいいと心得る

2023-12-30 | 定年波止場

もう今年を振り返っもいいのではないでしょうかねぇ。

毎年マンネリ化で、何か新しいことにチャレンジしたとか、新しい彼女ができたとかの話題は無い。

変化として感じることは、公共料金や諸物価の値上がりを除いては医療費の負担が大きくなってきたと実感する昨今である。

多分確定申告で医療費控除の対象になるほど支払ったと思われる。

だがお金を払って治る病なら、良しとしなければならない。

いくらお金を払っても、不治の病にかかったらどうすることもできないのである。

まだ運がいい方である。

一つ間違えば、帰らぬ人となっても不思議ではない、ということもあった…かもしれない。

いつ訪れるとも知れぬ「死」を、そろそろ意識してくるようになった前期高齢者の仲間入りを果たしたジジなのであります。

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一畑百貨店の思い出

2023-12-15 | 定年波止場

県都松江市のJR松江市駅前の一畑百貨店が閉店までカウントダウン、ひと月前を切りました。

思いおこせば子供の頃、お城の近くにあった一畑百貨店は憧れの存在でもあった。

多少のお小遣いを握りしめ、駅から歩いて行った道のりが懐かしい。

大食堂からはガラス越しに見える松江城の天守閣。

白いテーブルクロスに土瓶と湯飲み茶碗があったような、無かったような記憶曖昧。

屋上フロアには金魚とか熱帯魚、あるいは文鳥や小鳥が買えるコーナーがあった。

たまたま友達と訪れたとき、ミドリ亀とか小型の蛇とかのゲテモノ、珍しい生き物を売ってた。

そのなかでも特別展示、ワニの子供が買えた。

いわゆるクロコダイル、本格的なワニである。

友だちは本気で欲しかったので、若い店員さんに購入を頼んだ。

小鳥や熱帯魚ならまだしも、その若い女性店員さんはビニール袋でワニを掴もうとしたが…

小さいながらもクロコダイルが、若い店員さん目掛けて大口拡げて襲ってきた。

可愛い若い店員さん、恐怖のあまり腰が抜けたように大股拡げて尻もちついてしまった。

半べそ状態で、男性社員を探してきてなんとかその場をしのいだと記憶する。

でも子供心にでも、その女性店員さんは可愛かった…と記憶する。

尻もちついたのをしっかり見届け、人生初のパンツ丸見え事件まで経験したからである。

遠い昔の、一畑百貨店の思い出でした。

 

 

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中野の都こんぶ

2023-11-30 | 定年波止場
森永のミルクキャラメル、マーブルチョコ、都こんぶなどは子供の頃の遠足のおやつの時代からあったような気がする。

今でもあります。

懐かしの都こんぶ          

箱の正面上の方に、中を覗くことができる窓があるのが今でも謎である。

残りを数えるのでしょうかねぇ。

遠足って懐かしい響き。

高齢者になっても楽しいに違いない。

古びた同級生のみんなででも、行ってみたいなジジババ大遠足。

ホットな番茶を飲みながら…都こんぶをしゃぶるのもいいんじないかな…。
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昭和の時代

2023-11-25 | 定年波止場
昭和時代になじみのある人は懐かしさを感じさせ、若い世代には驚きを与えるかもしれませんね。

信じられない昭和時代のベストランキング。

1ドル360円だった。

列車のトイレは線路上に垂れ流し。

飛行機でタバコが吸えた。

ゴールデンタイムのTV番組で、女性の裸が放送されていた。

暴力先生が当たり前にいた。

部活中などに水を飲んではいけない。

ポケベルとテレフォンカードが必需品だった。

トヨタ2000GTとケンメリのGTRの時価は1億円らしい。

そして消費税は無かった。

ほんの40年数年前のことである。

昭和も元年から数えればもう98年。

昭和は良き時代だったといっても、それを知る人が少なくなるばかりで一抹の淋しさを感じたりする。

何事においても種を蒔き、花が咲き、実を結べばこれ以上のヨロコビはない。

もうちょっとだけでもチャレンジャーで居続けたい、と思うのでありますが。

いつまでやれるかわからんけど…
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一人旅

2023-11-22 | 定年波止場
FDAの出雲ー仙台間の空路が来年早々無くなってしまうという。

一度も利用したことないので、フライトが無くなる前に搭乗したいと思い予約状況を調べたら…

平日でもほぼ満席で、とても搭乗できることは不可能みたい。

鉄路のローカル線の廃止前の異常な混雑とは違うと思いますが、空路の休止はいささか淋しい。

なので突然の思いつきですが、東北へ行きたくなった。

それも秋田。

とにかく秋田へ行ったら、ワケありの羞恥心を無くした御婦人とバッタリと出会い意気投合。

雪深い湯治場の乳頭温泉宿あたりで「おひとついかが」などと誘われ熱燗ときりたんぽ鍋で一杯…

などと夢物語になるはずもなく盛岡へ行き、わんこそばを腹いっぱい食うぞ。

ついでに北上して青森で煮干しラーメン。

できたら大間のマグロも食いたいし、小岩井牧場の生カマンベールチーズをお土産に出来たらウレシイ。

などと食いものばかりを想像するアホなジジ。

こういうのは自由気ままな一人旅がいいのかもしれない。

来月あたり、小さな旅にでも出たいな…などと思ったりしています。

そのころはちと寒いですかなぁ…

覚悟の上であります。



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