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浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

人生に大切なモノ

2021-10-01 | 定年波止場

生きるうえで大切なモノって何だろう。

運(ツキ)、度胸、根性、努力、愛、信念、信仰。

いずれもごもっともだが、結局我々凡人が頼るのは「努力」だろう。

これだけは他力本願ではなく自分でできる。

自分の力で得たものには自信をもてる。

「運」も「信仰」も要は神だのみ。

「愛」で飯は食えない。

そうだよな。

哲学の知識は何もないが、人生で大事なモノは何かな、と考えてしまうな。

腹にしみわたる酒。

贅沢はできないが、毎晩この時間をもてるありがたさ。

オレに「ツキ」はあったか、「愛」に恵まれたか。

酒よ、お前だけが…

 

「いい加減寝なさい」と金切声がした。

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身から出た錆

2021-09-29 | 定年波止場

定年退職した夫が朝から晩まで家に居るため、奥さんがノイローゼになったという話を聞く。

コロナ禍で自宅待機となった夫に嫌気がさし「コロナ離婚」という新聞見出しもあった。

なぜそうなるのか。

「お茶を入れて」「飯まだか」「オレのパシャマどこにある」自分では何もせず言うだけ。

これがイライラさせる。

「自分でしてよ」と言いたくなるが、やっても何もできないからかえってイライラする。

気晴らしに出かけようとすると「どこへ行く」と行き先を聞き、あまつさえ「オレも」とついてくる濡れ落ち葉。

「何時に帰る」も聞かれたくないし、夕食は自分で弁当買って食べてください。

「お茶どこにある」

「知るもんですか」

はからずも一緒にいる時間ばかりになって何もできない男とわかり、一生面倒みるくらいなら今のうちに離婚しよう。

夫の親の介護なんかするもんですか。

私の人生は私がつくる。

離縁金はたっぷりいただきます。

俗にいう妻に逃げられた男…

残された哀れな男は身から出た錆。

ひとりで生きていくんですなぁ。

まさか…

自分のことでは…

ないとも限らない。

焦る…

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ご縁のない趣味

2021-09-28 | 定年波止場

カネに替えられないものが真の趣味かもしれない。

男の趣味というとゴルフ、釣り、クルマ、賭け事あたりだろうか。

ゴルフはその昔「仕事に役立つからゴルフはやっといたほうがいい」と勧められ練習場に通い、コースにも出た。

しかしどこが面白いかまったくわからず、すっぱり止めた。

第一、金がかかりすぎた。

磯釣りに嵌ったこともあったが、加齢とともに行かなくなった。

ただ大海原は気持ちよく、流れるウキをみていると無心になれた。

ギャンブルはまったく興味なし。

競馬競輪パチンコに夢中になる男はバカだと思っている。

儲かるときもあるらしいが、それで金を手に入れようとは浅ましくないか。

政府は日本にカジノをつくろうとしているが、国民からテラ銭を巻き上げて国が儲かる賭博を奨励するとは。

汗水流して稼ぐ貴さを否定するのか。

話は飛ぶが、カジノ誘致で中国の方から違法な接待を受け、実刑判決を受けたのに、罪の意識が全くない某自民党議員。

恥知らずとはこのことである。

おかしな国になったものです。

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ババパンチ

2021-09-27 | 定年波止場

運動不足解消のために何かやらなければ、といつも思うのだがかなかな実行できない。

まずは歩くことから、そしてラジオ体操、調子がでたらジョギング、最終的にはランニング。

などと思うだけでいつまでたっても何もしないでいる。

しかし室内で運動になるようなことはやったほうがいいような気がして、そこで思い出したのがAKB48の「365日の紙飛行機」の振り付けである。

この曲が流行っていたころYouTubeを見て覚え、還暦の同窓会でご披露しようかと考えていたが、本番当日はそんなチャンスがなく、そのままお蔵入りしてしまった。

だが先日、何気にYouTubeを見てたら、急に過去の記憶が蘇ってきたのである。

AKBをクリックしたら「365日の紙飛行機」が出てしばらく見入ってしまった。

うんうん、まだ何となく覚えてるぞ。

高齢者の入り口には立ったけど、まだ若いもんには負けん。

唄って踊れるジジなら、若い御婦人にモテるに違いない。

よし、振り付けの練習再開だ

などと下心丸見えのスケベジジなのであった。

 

同居ババからネコパンチ、ならぬババパンチをくらいそう…ですな。

 

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気持ちの整理

2021-09-26 | 定年波止場

還暦も過ぎると知人が亡くなってゆくのが寂しい。

またひとり、同級生が亡くなった。

いずれは自分も。

滅入っていても仕方ない。

いずれを覚悟して身の回りの整理をはじめるのは良いことだ。

自分に本当に大切なものは何かを点検することで、気持ちも整理されてゆく。

悲しみとの離別。

会えば別れのときもくる。

サヨナラだけが人生だ。

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中高年の旅

2021-09-25 | 定年波止場

ある調査で、リタイア後に夫婦でしたいことの不動の第一位は「国内旅」だった。

海外も何度か行ったが、言葉は通じないし、治安は悪いし、お金の計算はできないし、常にパスポートを失くさないか心配する。

いい歳になれば旅先で倒れたら、も考えておかねばならない。

それが国内は言葉は通じるし、治安も良い。

いざとなれば携帯電話がある。

中高年夫婦旅のコツは、昼間は別行動にすること。

一日中べったり一緒にいるのは家と同じで疲れるし、訪ねたいところをいちいち相談するのも面倒くさい。

海外ならば一人歩きは避けたいが、日本はそれができる。

男は歴史探訪や街歩き、奥さんは美術館やお買い物。

夕方帰ってしばらく休憩し夜に備える。

そうして夜の居酒屋あたりで一日何をしていたかを報告しあう。

「オレは昼の蕎麦、旨かったぞ」

「私はパスタ、美味しかったのよ」

この調子。

二人で向き合っていて弾まない会話が、居酒屋のカウンターに座れば、そこの主人や女将を中に三角形に弾むこと。

「ご夫婦で旅行なんていいですね」

「いやこいつが行きたいっていうから」

「あらこの店選んだのあなたでしょ」

いつしか土地の料理や隠れた名物に話が広がる。

コロナ禍が終息したら、こんな旅に出かけよう。

などと思うのでした。

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定年後の管理職はない

2021-09-20 | 定年波止場

会社などである程度出世して退職した人(サラリーマンの場合)ほど使い物にならないとよく聞く。

自分に自信があるので、人に指図したがり下働きからは逃げるからだ。

部下に「ああしろこうしろ」と指図していただけなので、自分では何もできない。

というかやろうとしない。

地域ボランティアに入っても差配したがって嫌われる。

何か集まりに出ると喋りたがり、自己紹介が長い。

内容は自慢話で何の役にも立たない。

議事内容についてゆけないと「最後にひとつ」と手を上げ、「今日の意見を大切にしましょう」などと意味のないことを言う。

自分の存在を見せたくて仕方がないのだ。

ある程度の地位にいた自負を誰も認めてくれないので、自分からちらつかせるが、聞いた側は「ああそうですか(だから何ですか)」だ。

少しでも興味を示すと語ること語ること。

飽きて他の話をはじめると「人の話は最後まで聞け」と怒り出す。

したがって人が寄りついてこなくなり、さらに孤独は深まる。

これは哀れだ。

典型的なダメ人間だ。

ドキッとする

明日は我が身だ。

こんな風にだけはなりたくない。

真価は定年後に発揮される。

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敬老の日

2021-09-19 | 定年波止場

当地区では75歳から敬老を祝う。

昔は70歳からであったが高齢者が増えたのと、まだ70歳では老人と呼ばれるのを憚る人が増えたことなどで75歳からになったようだ。

人生100年時代とは言うが、75歳まで生きることはなかなか難しいと思う。

自分に当てはめてみれば、75歳にして無事敬老の日を迎えられるか、はたして疑問である。

寄る年波には無理をせず、流れに沿って生きたいと思うのである。

白い彼岸花を見つけた          

赤い彼岸花と稲刈り前の稲穂、緑と白い彼岸花。

吹く風も秋色ですね          

 

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まだ続く…つもり

2021-09-16 | 定年波止場

2007年9月16日、当ブログ開設。

丸14年経過、これからは15年目へ。

これまでの記事数4842件。

その内容はほとんど覚えている。

よくもまぁここまで続いたものだ。

これからはボケ防止対策になるのかなぁ。

などと思うのでした。

 

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草焼きの匂い

2021-09-13 | 定年波止場

当方かなりの田舎に暮らしているので、刈った草の野焼きが許される範囲内で暮らす。

2~3日前に刈った草を、とりあえず人目を気にして夕方暗くなる前に燃やす。

当然ですが煙が立つ。

ほんのちょっと前までの田舎では、日中でも許される風情がある景色であったが…

今ではすぐ消防署へ通報される。

陰に隠れてコソッと草焼きをするのでした。

でも草の焼ける匂いって懐かしい。

羽出干しの新米が、お陽さまの匂いがするように…

忘れかけていた望郷を感じたりするのであります。

 

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