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浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

湖遊館新駅

2010-06-22 | バタデン
一畑電車の湖遊館新駅、田園の中にポツンとある駅です。



前の道路は「えびす・だいこく100Kマラソン大会」のコース。

ちょうど80キロ地点で、今年僕が走ったルートでもあります。

出雲の風景  

駅名が表すとおり、徒歩10分で湖遊館です。

その湖遊館周辺を見てみましょう。


宍道湖に暮らす鳥や魚介類を紹介したゴビウス。



遼太くんが小さかった頃、よく遊びに来ましたね。

小さな水族館といったところでしょうか。

泳ぐ魚を眺めると、ついつい食べたくなってしまうアホなおっさん(僕のことですが)。

入館料大人500円、高校生までなら200円です。


これが湖遊館、冬場はスケートリンクになります。



お隣は宍道湖グリーンパーク、自然観察やバードウォッチングができる施設です。



沼地を観察  

バードウォッチングができる立派な建物。



鳥を見ても、全然食べたくはならないマトモなおっさん(これまた僕のことですが)であります。(どこがマトモじゃ~)


宍道湖西岸に位置するここは、宍道湖八景でもあります。



岸辺から眺めた宍道湖。



ユリちゃん見つけた  

さて再び湖遊館新駅へ。



電車が走ってきました。

車体には映画「RAILWAYS」に登場する車両が描かれてます。



宍道湖北岸をガタンゴトンと揺れながら走る一畑電車。

先日行われた「えびす・だいこく100K」の80キロ地点のマーキングが残る路と一畑電車でした。

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一畑電車の100年

2010-06-14 | バタデン
古代出雲歴史博物館、たたらのシンボル桂並木が続く正面ゲート。

ここで特別展「BATADEN~一畑電車100年ものがたり~」が開かれているので、久しぶりに行ってきました。



各種イベントもありますね 

館内に入ってみましょう。

軌道自転車  

保線員の移動や巡回用の保守自転車、映画にも登場するそうです。

パンタグラフ、そばで見ると結構デカイですワ。



マニアが見ると、よだれが出るほど嬉しいグッズや小物がたくさんあります。





各種ヘッドマーク



おぉぉぉ懐かしの一畑パーク、僕たちが子供の頃に憧れた山陰地方唯一の遊園地。

何度か連れて行ってもらった記憶があります。



テレビCMの一畑パークソングは今でも口ずさめる。

一畑パークへ行こうかな…」

残念ながら1981年に閉園となりましたが、幼い頃の記憶がよみがえりました。

今でも現役の噴水式ジュース販売機、昔デパートの屋上にあったよな~。

一杯10円  

フラッシュ無しなら写真撮影OKです。

懐かしい、昭和の時代にタイムスリップしたかのような特別展でした。

7月4日まで開催されます。

興味のあるお方は是非どうぞ…
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伊野灘駅

2010-06-12 | バタデン
一畑電車の伊野灘駅です。



ホームに立つと、目の前には宍道湖が広がります。

映画「RAILWAYS」で主人公・筒井肇(中井貴一)の自宅近くの駅です。



映画のロケでは近くの民家を借り、家財道具一式をそっくり入れ替えて撮影されたそうです。

その期間、当家のお方は親戚のお家へ行ってたそうな。

映画はお金と時間がかかりますが、ホントに大変ですね。



掘っ立て小屋のような駅舎ですが、出雲の自然とマッチして、風情があると思うのでした。
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RAILWAYS × BATADEN

2010-06-07 | バタデン
出雲大社前駅 

シャンデリアとシンプルなステンドグラスが印象的なバタデン(一畑電車)大社線の始発駅。

駅前の通りは出雲大社の参道です。

映画「RAILWAYS」で劇中の主人公肇(中井貴一)が憧れ、映画のもう一人の主役ともいえる一畑電車。

肇が子供の頃憧れたバタデンは、島根県東部を走る一畑電車の愛称です。

明治44年(1991年)以来、廃線の危機も乗り越えながら地方の足として、今尚ひた向きに走り続けています。

映画にも登場する電車は、荷物室を備えた日本最古級の電車として、鉄道ファンに広く愛されているそうです。

レトロな顔  

島根を舞台に描かれるのは、そこに暮らす人々の温かさ、再び繋がる家族の絆。

そして出雲の大自然を走るバタデンと美しい田園風景が、現代の我々が忘れかけている日本の原風景を思い起こさせてくれます。

出雲大社前駅で、もう一人の主役が一般公開されております。

木製の車内   

49歳で電車の運転士になった男の物語。

「大人が夢見てもいいんですね」のフレーズが心に響く映画ですね。

100年の歴史を刻んだ一畑電車、夢を紡いで電車は今日も走るのでした。
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一畑電車でガタンゴトン

2010-05-05 | バタデン
一畑電車は宍道湖の北岸を走り、松江から出雲・出雲大社を結ぶ鉄道です。

地元では「バタデン」の愛称で親しまれ通勤・通学等、地元の生活路線として欠かせない鉄道です。

また出雲大社・一畑薬師への参拝にも便利です。

49歳で電車の運転士になった男の物語「RAILWAYS」も近々上映されます。

その映画に登場する日本最古級の電車が、出雲大社前駅で一般公開されてます。

デニハ50形  

昨年現役を退いた電車ですが、鉄道ファンやマニアには魅力ある電車のようで、これをお目当てに遥々いらっしゃるお方もいるようです。

昨日マラソンの練習でこの駅に寄った時、たまたまこの機会にめぐり合いました。

チョット車内を見学。

運転台  

製造当時のまま現存する電車としては日本最古、運転台はいたってシンプルであります。



車内は木製  

ドアは手動式  

木製なので腐食しやすい電車ですが、部品が少なく故障箇所が見つけやすいので、ほとんどの故障は修理されてきましたが、現行法での運転は不可能となり、大幅な改修(一両に2億円かかるらしい)が出来ないので自走できないそうです。

つい先日まで宍道湖北岸をガタンゴトンと走っていた電車、その雄姿を見ることができないのは、いささか寂しいですね。

代わって現在の主力電車、松江と出雲大社を直通で結ぶ出雲大社号(愛称)。



ヘッドマークには「バタデン」。

古代出雲歴史博物館では特別展として、「一畑電車の100年」が開かれています。

地域が一体となって映画「RAILWAYS」を応援しています。

上映されたら、是非見に行きたいものであります。 
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一畑口駅

2010-04-08 | バタデン
しばらくぶりでバタデンシリーズです。

一畑薬師の最寄り駅、一畑口駅です。



地元産の木でできた駅舎、この駅はスイッチバック方式で、ここまで乗ってきた電車の進行方向が逆になります。

つまり電車の運転席が前後逆になるので、車窓から見る景色も逆になるのであります。

うまく説明出来ませんが、何となく分かるでしょ?

前向きだった車窓からの景色が、後ろ向きに流れるわけであります。

菜の花と一畑電車



宍道湖に暮らす鳥や生き物を描いた電車が到着。



桜もいいけど菜の花もいいですね。



一畑電車は、アッという間に散ってしまう桜より、息の長い菜の花が似合っているような気がします。

小春日和のローカル私鉄、一畑電車でした。
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RAILWAYS

2010-02-24 | バタデン


一畑電鉄の電鉄出雲市駅の夜明け

この一畑電車を舞台とした映画、RAILWAYSが間もなく上映されるそうです。

こちらのポスターは出雲大社のお隣にある古代出雲歴史博物館のもの。



映画とあわせ一畑電車を応援してるみたいですね。

がんばれ一畑電車。
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一畑電車に揺られ その2

2009-09-22 | バタデン


一畑電鉄で唯一、高架駅の電鉄出雲市駅。

ローカル私鉄では珍しいでしょう。

ホームへ上がる階段。



おぉ…また違う車両だぞ。



車内  

前進方向右手の線路はJR。



川跡駅で乗り換えです。



出雲大社前駅に到着。

レトロなドーム型の駅舎です。



駅構内  

歩いて5分、年間200万人以上の観光客が訪れる出雲大社、もちろん島根県ではトップです。

一の鳥居 

本殿までの参道、年始の時は人の波で大混雑します。



二の鳥居 

三の鳥居 

三つの鳥居をくぐり現れた遷宮で工事中の本殿。



平成25年の完成まで、この姿でしょうか?

工事中で見れない本殿に変わりまして、こちら神楽殿です。



この中でよく結婚式が行われています。

重さ約5トン、日本一の注連縄。



宍道湖北岸をのんびり走る一畑電車。

最後に日本一の大鳥居と一畑電車であります。


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一畑電車に揺られ その1

2009-09-21 | バタデン


一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅

一畑電車全区間一日乗り放題のフリーキップ1500円也を購入し、のんびりと揺られ旅に出かけましょう。

始発駅はガラス張りの明るい駅舎の松江しんじ湖温泉駅、足湯コーナーもあっていかにも温泉ですね。

足湯  

黄色い電車に乗って出発進行だよ。



車内  

すぐに宍道湖沿いを走ります。



お隣の駅、松江イングリッシュガーデン前駅で下車。



英国式庭園の見学です。

入場無料が嬉しいですね。

庭園の入口 

園内はけっこう広くて、いろんな花が咲いておりますが、花の名前を知らない僕はただ漠然と園内を歩くのでした。



温室もあります  

スイレンかな?  

このベンチに腰掛けてビールでも飲むと美味いだろうな~。



庭園の前には宍道湖が広がっています。



波も無く穏やかな宍道湖。

園内にはお洒落なレストランも有り、何だかカップルのデートコースみたいな趣であります。

定食屋で瓶ビール飲んで、つまようじでシーハーシーハーするオジサン(僕のことですが)には向かないようなので、これをもってこの場を失礼しましょう。


さて、電車に乗って移動です。

一畑電車は、おおむね1時間に1本しか運行していない、超ローカル私鉄であります。

松江イングリッシュガーデン前から乗った電車は、青色の電車でした。



この手の電車に乗るのは初めてです。

車内  

ベンチシートじゃなく1人掛けと2人掛けの座席です。

一畑電車の車両のなかではデラックスタイプでしょうか、観光ガイドの乗務員(若いギャルですぞ)も乗って、要所では観光案内をしてました。

ガタゴト揺られ走ります。

 宍道湖北岸

若い乗務員さんの観光案内を聞いていたら、途中下車するのがもったいなくなって、終点の電鉄出雲市駅まで来てしまいました。

  電鉄出雲市駅

お昼時分だったので昼食タイム、この後出雲大社へ行ってみましょうかね。

続く…
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バタデン 走る

2009-02-17 | バタデン
先日一畑電鉄沿いを練習していた時、偶然にも秋鹿町駅で一畑電鉄最古参の電車が停車していました。




定期運行してないはずなのに…

そういえば映画バタデンが撮影に入ったという記事を読んだような気がするので、ロケかな?

乗客か映画関係者か、よく分かりませんが人が沢山乗っています。

まぁ僕は練習中ですから軽く見過ごして走っていると、その車両がバタバタと走ってきました。

 独特なスタイル


 なんともレトロ


80年以上たった今でも現役で走る電車です。

僕もまだまだ負けれませんな~。

バタバタしてでも走るぞ~ Oh

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