2月27日:受け入れの学校は慣れた者です、心配しただけ損な感じ。卓(先生でした)さんと仰いましたが、日本語の解かる人が応対してくれました。彼は北大に留学していたそうで、札幌の町の名前を懐かしそうに話していました。
インターネットの情報はリアルですね、学生寮一泊50元一ヶ月分前納、敷金800元で即入居、昨日の三ッ星ホテルはもったいなかった、普通のホテル並みに受け付けるそうです(中国の大学の寮は二つ星に近いホテル)。部屋に荷物置いて、入学手続き、授業料半年9400元前納、入学手続き完了。
さあ私は杭州大学国際教育学院生徒です。ここで半年中国語を学びます。早速生活道具そろえ、ハンガー、コップ、タオル。洗面器、フックETC、でも学院兼寮の道路向かいに雑貨屋さん(以前日本のどこにでもあった)があります。聞いてはいましたが、中国では長い間“単位”ダンウエイといってその集団で全てが収斂する社会であったそうで(軍隊組織)。その国その国に歴史はある!実感します。
翌日クラス分けのテスト、午前会話、午後筆記ですが、さすが中国、なんとなくもうまっているという感じ、教室に先生居るから行って試験を受けなさいと言っているような(人の流れを見て)、何せ全部一人でやっているので誰に聞くわけにもいかず、自分で!
先生の面接:考えていたように先に話しました(大体解かったようで)もう一度基礎からお願いしたいと、“何年中国語は?”“お年は?”先生備考欄に、中国語学習1週間1度1時間半15年、今年60歳。初1、“ゆっくり勉強してください。午後の筆記は初1はありません、貴方の試験は終わりました。”中国の人にわかる中国語が出来るのでしょうか?
浙江大学国際教育学院、ここの側面3階1306号室が私の房間
授業は6階がメイン、道路向いが聞き取りの教室、食堂は左手に隠れています。
学院前の大学横通り、右手にコンビニ的スーパーがあります。
大学の中心にある毛沢東像です、大きくて立派です。
大学正門、浙江大学はここのほかに4箇所ほど他に校舎があるそうです。精華、北京、浙江、上海だそうで。
大学前、浙大路の様子、右手裏側に市場もありました。