自由人の発信 おっさんの中国一人旅から国内旅。

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2週間後の梅家WU

2007-03-28 17:40:24 | 旅行記

2週間前が嘘のよう、バスで1路線3元ですので、この前とってあげた写真を届るのと、2週間後のお茶畑の様子をと日曜日に出かけましたが、なんと中国だということを忘れていました。途中の渋滞、着いた所の混雑というか、お店というお店には人人です。ゆっくりお茶どころではなく、写真を届けて早々に引きあげました。30分3元です(この日は1時間以上)ので今度はウイークデイにと・・・・。確実に乗れるようにと先のバス停まで歩いていると、

お茶の専売所の看板があります。おじさんが一人(お茶を炒っていました、手もみの釜は10ヶほどもありましたが)、お店の人が一人(この人お茶を飲んでいました)。少し外れているせいか、お客は誰もいません。時期のときに確かなお店から基準的なものを手に入れておくのも、と思い。50g、200元を中に5段階ピンは150元きりは280元でしたので、200元を求めて帰ったところです。

先生に聞いたところでは、龍井茶そのものが限られているのに、需要が過多になり価格がはねてるそうです。こうなると中国、似た物が皆龍井茶になるのです。商標権がまだ確立されていないので、よってそのうちまた価格も落ち着くと思いますが、それまで本物ははねるのでしょう。ある意味それを利用しているのかも・・・。ここまでなると価格と品質がかみ合わなくなります。贈り物になるのです。

2007_03280026前回の写真と同じところです。確かに中国は人がおおいのです。

2007_03280028どこのお店も繁盛しています、1年分の稼ぎかも、この前が嘘のよう!

2007_03280031中国の人たちは語らって食事をするのが好きです。

2007_03280027 前回よりやはり葉は少し大き目かも?

2007_03280030

この様子が気になりました。よそからここに持ち込んで篩い分けてるようでした。中に3・4ミリの砂状のものが混じっているのですが、どうなるのでしょうか。龍井もいろいろです!!!

2007_03280042

これが専売所で買った50g200元(3,000円)、日本で鑑定してもらおうかと思っています。

2007_03250022_1

ちなみに烏鎮の町の地元の人たちが利用するお店で買った50g6元。でもこれは少し癖があって好きになれませんが、なんとした物か・・・・。

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越劇の観賞

2007-03-28 16:40:51 | 旅行記

古い都です、演劇で京劇がありますが、ここ杭州では越劇としてその伝統演劇が続けられています。たまたまロビーで警備の人がパンフレットを指差しながら、見ないかと薦めてくれました。少し好奇心も有ったので、覗いて見ようかという気持ちで、それに演目が谷崎潤一郎の春琴抄です。場所はと聞くと教工路95号、地図で調べるとまあ歩いていけなくもありません。入場料は100元ほどかなーと思いながら辿り着くと、小劇場という感じ。

2007_03310046

入り口で入場料聞くといらないそうで・・・・、同好会で応援がかかっていたのかなーと思いつつ中に入りましたが、小さいながらも立派な劇場。観客はというと時間になってもさあ30人かといったとこです。雨が降ってるので集まりが悪いのか、それでも15分ほど遅らせて5・60人ほどで始まりました。

イヤー感激!筋はわかっているので、横に字幕が出るのが中国語の勉強にもなります。またナレーションの人の美しい普通話(北京語、そう思いました)。これはオペラではないかと、中国調のソプラノです。写真のように、京劇のようなけばい派手さはないのがいっそうそれを感じさせました(蝶々婦人をやってもいいかも!)。物語のクライマックス、佐助(せりふではソウゾウと呼んでいました)が目を潰す所では感極まってしまいました。

中国の人たちの文化的な欲求の高さ(ここ杭州では顕著のようです)をつくづく感じましたし、演じる人たちの真摯な姿も清清しくて好感を感じたところです(日本で見たことなくてこちらで見るなんて・・・)。でもこういう芸術的なものはいわゆる流行らないのはいずこもお同じかと。それにしてもこれが無料で観劇できるなんて!ある意味こちらのほうが進んでいるのかも?高い観劇料を払って見るのが文化的なのか、誰でも見られるのが・・・?、近くのおじいさんおばあさんも入っていました(あてが違ったのか途中から帰りましたが)。

食事もしないで駆けつけたので、帰りに途中のラーメン屋さんで蘭州ラーメン5元を気持ちよく食べて帰りました。

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このパンフレットをもらって!

2007_03280036

演劇中は写真を遠慮しました、皆さん撮っていましたが・・・・。

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2007_03280041 なかなか現代性もあり、彼らなりの工夫を感じました。途中から言葉を超えた理解という物なのか・・・。

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中国もマネーゲーム?

2007-03-28 14:54:17 | 旅行記

中国でもマネーゲームでしょうか、街中でのスナップ。結構たくさんの人が騒いでいました、ここが日本とは違うところでしょうか、なにせ、街中所かまわずマージャンやっているくらいです。まさか遊びではないと思いましたが、 やってる人は真剣ですが、悲壮感はありませんし、結構ギャラリーが出来るんです。もともとが博打好きなのかも・・・。2007_03030059_1

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私の見た水郷烏鎮 24・3・2007

2007-03-25 22:53:59 | 旅行記

今注目の烏鎮、今度はよく写真にも載っている烏鎮への小旅行。ここ杭州からバスで1時間半25元です。なんと中国、今まさに余暇時代に入ったのか、それにしてもさすが中国集まるのも半端ではありません。前置きはその程度にして私が見た烏鎮、実は肝心の写真に良く出ている所は遠くからのぞいただけ、なんとその場所に入るには100元が必要(5,000円感覚ですか)、おまけに 写真のようにまるでテーマパーク、時期が悪かったようで。

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入り口の様子、来た人は覚えているでしょう。

2007_03240070_1 入ったすぐの石橋からの様子、ここで河舟にのって気分を味わうわけです。きれいに整備されています。

2007_03240071_1_1 この人ごみにまぎれてもなー。と思いつつ通り過ぎる。

さてそうすると後は、私の烏鎮捜し、通り抜けていくとそこには町の人たちの日常がありました、他の町と変わらないなーなんて思いながら、町のラーメン屋さんで昼食。

2007_03240072_1

ラーメンいい味でした隅の骨は私が置いたもの、6元!でもおばさん!傘忘れてたら声かけなきゃーダメ!置いていったんじゃないよ!もう一枚歯医者さんの写真があるのですが公開は控えます。

それにしてもここまで来てこれじゃーと思いつつ奥へと行くと、前方に何らや古いお寺のような?鼓楼に鐘楼だぞ!近くにはこれこそ時代物の石橋。

2007_03240076_1 石橋、樹が根付いていました。年代ものですぞ!

2007_03240077_1 どこかのお寺さんかなーといった感じで入っていきました。

なんとここは清代の役所跡、跡といっても建物なぞはまさに当時の状態です(私の思うに)、おまけに誰もいません、勿論入場料なんかも!。イヤー感激です、その様子の写真ですが、その雰囲気は到底伝えられません。おじさんが2人して修復なのか、”どこから来たのか?””日本からだ、素晴らしい建物で感激した、でも大変ですね”(そんな雰囲気ということ)。

2007_03240082_1 この中に4つにわたって奥に位置されています。それに付随して両脇に施設があるのです。

2007_03240090_1木製の扉の飾り、近頃のものではないようですが!

2007_03240091_1 最初の前庭といった感じ、ここから政治、軍事が司られた内部へ。

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両脇の施設の様子、役人の執務室や軍人の控え室等。

2007_03240099_1

内部にあったイスです。

2007_03240107_1 二つ目の中庭の様子。

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素朴ですが、しっかりした装飾です。

2007_03240120_1 この人たちだけがいました。なにやら補修の相談のようでしたが?

2007_03240126_1 本殿の様子4箇所目だと思いますが、一番広くて剛健でした。

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3箇所目かのフィギア、裁判の様子。罪人の写真がイマイチで残念!

2007_03240137_1 当時の拷問道具の数々、当時のもののようですが。木枠のは、罪人は立ったままで幾日もおかれ責められたと説明がありました。

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庁舎内の当時の牢屋?拘置所かな。

資料もそこそこにそろえているのに、なぜも少し活用をしないのか、中国らしいなーなんて思いながら、でるとその向こうにも一つの烏鎮のような家並みが・・・・。

2007_03240143_1

ここら辺からおかしいなーと・・・・。

なんとここは近時下オープン予定のテーマパークの一角でした。施設は別立てのようですが、その向こうは第二の烏鎮が出来上がりつつあったのです。変なおっさんが紛れ込んでるなー、なんて見られるので変だなーと思いながら歩いていると、なんとゲートがあり管理人がいました(中からでるので見られただけです)。

2007_03240144_1 これが今度の第2烏鎮の表門です。あと一ヶ月もすれば人であふれるでしょう。

2007_03240146_1 門前のこれからの町、もう来れないなー、こんなもん見たんじゃー。

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現在の烏鎮の裏側、立派な塀で囲われて、裏からズルはできませんでした。

これから烏鎮にくるお客さんはどちらに来るのでしょうか、より立派に整備されたここに来るんだろーなー、でも今のところの人達はどうするんだろう・・・、マ!いいか!たくさん来るから!なんて思いながらバスに乗っていると、はやバスは杭州東駅の手前あの工事中の陸橋でした。

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中国の物価について 23・3・2007

2007-03-23 15:33:52 | 旅行記

現地杭州(沿海と内陸は極端に言えば倍近くの差があります)での物価事情について。ここの学生食堂には、結構外部の人たちも来ていますから、格別特別ではないと思います。ここで周りの人たちの食べているのを見ると一人当たり、一回10元(150円、二人で20元弱)でしょうか、5分の一といった感じ。その中でも嗜好品はずっと高く感じます。写真の果物、5個で3.8元(60円)、バナナは12.7元(200円)です。この二つからの判断ですが、特に流通が未発達からか移動性のものは特に影響が現れてるようです。また電気製品、IT関係は日本の値段と変わらないのでは、こちらで買ったADSL対応のカード式端末は150元(2,400円)ですから。こうやって考えると、多くの中国の人たちの豊かさ程度はまだまだ入り口に入ったとこ、その価格はピンきりであるといった所です。でも日本よりずっと素晴らしいマンションがあちらこちらにあるし、町のオフイスはすごいものだらけ。そこに住んでる人もいるのだし、そこで働いている人もいます。青年期中国といったところでしょうか。

2007_03170026_1 2個は食べました。拡大するとわかりますが、日本で店頭に並べられた美しいネーブルとは違いますが、味濃いく美味しいです。中国の人たちは見てくれではなく、量?一個いくらでなく何グラムいくら。でも五倍として一個50円ですよ!そういった感じで食べていますが?

2007_03200025_1 このミニバナナ、全然美味しくなかった、日にちもたせの為か?日本のバナナと同じ。でも日本のほうが安いのかも!

2007_03200028_1_1

私愛用?白酒250ml25元(400円ー日本で2,000円相当?)36度、留学生食堂で売っている値段、向いのスーパーでは同じものが19元です。よそで買った白酒飲んでたら、食堂の責任者気になるようで・・・、私も気になるので食堂ではこれにしていますが(今回向いから買ったやつを飲んでいます。気が付かないみたい?)、香りが気に入っています。

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